学級ゲームというのは活動自体に楽しさがあります。しかし、どうしても活動だけでなく、それを進める教師の「腕」というものに大きな影響力があります。どういうことかと言えば、同じゲームをしたとしても進める教師の腕次第でゲームも盛り上がりや効果が大きく変わるということです。
今回は教師の腕が試される、言うなれば教師の腕次第で大いに盛り上がったり、教育的な効果を高めたりするような、腕試し的学級ゲームを5つ紹介します。
定期的に行うことで、学級ゲームの腕がどんなものかチェックできるかもしれませんね。
①先生が言いました
シンプルだからこそ、教師の腕が求められるゲームです。このゲーム以上に教師の進め方で左右されるゲームはないかもしれません。
②落ちた落ちた
楽しく盛り上がるゲームです。盛り上がらせるのはもちろんですが、テンポの良さ、切り替えなど教師の腕が試されます。
③キャッチ
子どもの動作は少ないですが、ゲームの進め方で盛り上がり方は大きく変わります。教師の腕、特にしゃべり方が試されます。
④月と太陽
これも、教師の進め方で大きく変わるゲームです。うまい先生は本当にうまく学級を盛り上げます。
⑤ビート
①~④とやや系統は違いますが、このゲームを飽きさせず、盛り上げて、学級に一体感を出すことができれば相当な腕の持ち主だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分がこれらのゲームを行ってみて、機会があればこれらのゲームをやっている他の先生の姿を見てみると、きっとその違いに気付くはずです。
個人的にはこれらのゲームを行うことで自分のゲームの腕を試すということもありますが、ゲームと子どもたちの相性のようなものも、これらのゲームを通して見られるような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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