【40選!!】「書きたい」があるかも!作文のテーマ例!

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作文楽しんでいますか?

私は作文を子どもたちに書かせるのも好きですし、子どもたちの作文を見るのも好きです。・・・ですが、そんな私の思いに反して、子どもたちの中には「作文が嫌いだ!」という子もたくさんいます。私自身たしかに小学校時代作文ってすごくすごく苦手でした・・・。


さて、今回は作文のこんなテーマの作文なら書いてみたい!となるようなテーマを集めてみました。作文指導の細かいところはいつか記事にできればと思います。

このテーマ例は下のような人に向けて書きます。

こんな人におすすめ

・作文のテーマに悩む先生方

・作文のテーマ「自由」と言われて困っている子どもたち

ここで私の私見ですが、これまでの作文のテーマを見ていると以下のようなカテゴリーに分けることができるような気がします。あくまでも私の考えですので、おかしな部分もありますし、分類しきれない部分もありますし、これに限らず他にもあるかもです・・・。参考程度に。

・日常報告タイプ

・ふりかえりタイプ

・めあてタイプ

・問いタイプ

・考えアウトプットタイプ

・自分の「今」を分析タイプ

・誰かに宛てて書くタイプ

次にそれぞれ分けてテーマ例を紹介します。

以下の記事のテーマもやりようによれば作文のテーマになりそうです。少しゆるすぎる気もしますが。

また作文というよりも普段から文を書く練習をするために連絡帳に日記を書くのも有効です!

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【5選】日常報告タイプ

日常のこと、身の回りのことを報告するような作文です。その子の学校では見えない姿が見えることも。

①昨日の出来事

②休日にしていたこと

③おうちに帰ってからの過ごし方

④家族、ペットの紹介(児童の実態としてこのテーマの作文は好ましくない場合もある)

⑤最近あった○○なこと(楽しかったこと、苦労したこと)

【7選】ふりかえりタイプ

これまでのことを振り返り、それが自分にとってどんなものであったのか、どう感じたのか、何を学んだのか…など自分とのかかわりについて書きます。

①学校行事後のふりかえり

②単元のふりかえり(例「海のいのち」学習後)

③学級目標ふりかえり

④最近感じた達成感

⑥自分で自分をほめてやりたいこと

⑦これまでの家庭学習ふりかえり

【6選】めあてタイプ

行事などにおいてどんなことを目標として臨むのか、目標達成のためにできる具体的なことは何かを文章にまとめていきます。

①学期のめあて

②今週がんばりたいこと

③行事でがんばりたいこと

④学級目標達成のために自分がしたいこと

⑤委員会・係・当番などのめあて

⑥めあて達成のための具体的な行動

【8選】問いタイプ

高学年向けの作文テーマです。こういった作文は書かせるだけでなく、書いたことをどう価値づけていくのかが重要になってきます。

①「6年生らしさ」とは何か

②学級が平和であるために必要なものは何か

③いじめを見逃さないために自分にできることは何か

④なぜ学校にくるのか

⑤なぜ勉強するのか

⑥「仲良く」はなぜ必要か

⑦この行事で学ぶことは何か

⑧私たちの学級の良さは何か

【6選】考えアウトプットタイプ

身の回りのことに対して、自分はどう考えているのか、それを文章としてまとめます。

①最近見た本のあらすじと感想

②最近見たニュースの感想

③世の中を賑わせるあの問題。私ならこう考える。

④授業で書ききれなかったけど、まだまだ書きたいこと

⑤見習いたいあの人のあの部分

⑥これからの季節の楽しみと言えば

【5選】自分の「今」を分析タイプ

「今」の自分だからこそ書ける作文です。書いたことは変わっていくと思いますが、「今」書くことで「今」の自分を残しておくことができます。

①自分の好きなもの

②今はまっているもの

③自分のNo.1〇〇(野菜・ごはんに合うおかず・おやつ・飲み物)とその魅力

④自分の得意なこと、苦手なこと

⑤今思いつく目標と言えば

【3選】誰かに宛てて書くタイプ

誰かに向けるかにより作文の書き方などは変わります。それを明確にしたテーマにすることによっていつもの作文と少し雰囲気が変わります。

①先生おすすめしたい〇〇(アニメ、地元のお店)

②学級みんなに教えたい私の推しのすばらしさ

③知らない人に自分の学校の魅力を伝えるなら

まとめ

いかがだったでしょうか。

ひとつでも「書いてみたいなぁ」「他の人が書いたのを読んでみたいなぁ」というものがあれば幸いです。

作文の力は一日にして力がつくものではありません。こつこつ書き続けることが力をつけていく一番の近道かもしれません。それに加えて書くポイントもおさえていけば必ず上達していくはずです。

題名もつけるようでしたら以下の記事もぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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