ジャンケンにちょこっと工夫をいれたゲームです。
その名も「なしジャンケン」です。
このゲームのおすすめポイントして
・少し頭を使う!
・よく聞こうとする耳を少し養える!
・実は規則性があり気づいてくれると面白い!
です。特に3つ目の規則性については、気付くとこのゲームがすごく簡単になりますし、規則性に気付いた子は誇らしげになります。
ゲームの流れ
ルールはすんごく簡単!
教師vs子どもたち全員のタイプのジャンケンゲームです。
ただしジャンケンの前に次のようなかけ声をします。
よ~く聞いて、よ~く考えれば、必ず勝てますからね!
いきますよ~!
グーなしじゃんけん、じゃんけんぽん!
そうです!グー・チョキ・パーのどれかがないジャンケンです。
今回の場合は
グーなしなので、パーとチョキしかありません。教師は必ずパーを出して、子どもたちを勝たせられるようにしましょう。
このような感じで
グーなしジャンケンの場合・・・パー・チョキのみ
チョキなしジャンケンの場合・・・グー・パーのみ
パーなしジャンケンの場合・・・チョキ・グーのみ
です。
瞬時に勝てる手を予測して出さなければいけないので、結構頭を使います。
1回でももちろん盛り上がりますが、何回か連続でジャンケンを続けても良いでしょう。その際は勝てなくなったら座るなど、サバイバル形式にしても面白いですよ。
法則
子どもが見つけた勝てる法則です。
その子曰く、
このゲームって
例えば「グーなし」の場合
勝つためには「グーなし」の「グー」に負ける手を出せば必ず勝てますよね!
「チョキなし」なら「チョキ」に負ける「パー」
「パーなし」なら「パー」に負ける「グー」です。
なるほどなぁ~、と感心させられました。
その後、その子がこの必勝法を広めたためこのゲームは頻繁にできなくなりました・・・。
ただ、そういう場合はこちらも対策を練って
では負けてくださいねぇ~
グーなしジャンケン、じゃんけんぽん!
と勝つだけでなく、負けるパターンも加えるとさらに難易度を上げることができます。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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