夏休みは満喫できましたでしょうか。
私はコロナが怖いのでどこにもいかず、8ヶ月の息子との時間を大切に過ごしていました。
今回は夏休み明けまでに・・・というより長期休暇明けにしておきたいことを紹介しておきます。
そんなにマニアックな実践ではないことを書こうと思います。
①授業内容チラ見
2学期には
・どんな学習が
・いつごろあるのか → 行事の時期とのかかわりも含め
・難しいところはどこか
を見ておくと良いでしょう。
もしやる気と時間があれば、2学期分の板書計画をある程度たてておくと見通しがもてて日々が楽になれます。私はしたことがありませんが。
他の教科や行事との関わりなども考え、カリキュラムマネジメントしておくのもおすすめです。2学期は各教科をまともにやっていると後半戦がキツくなってきます。
②行事の時期を確認
2学期はただでさえ行事がもりだくさんです。コロナの影響で1学期に中止になったものがある場合は、2学期にそのしわ寄せがくる可能性も考えられます。
そこで行事の時期を確認しておきます。
・どんな行事が
・いつごろあるのか
・準備のスタートはいつごろか → どれぐらい準備が大変か
これらを事前に把握しておくと授業の進度などと合わせ、見通しができます。学校ごとに重たい学校行事がちがってきますので、それに合わせやらなければいけない学習など早めに用意するのがおすすめです。
③指導事項の確認
年間通して、自分の指導がぶれないように、1学期にどんなルール、価値を伝えたのか、どんなことで指導をしたのか・・・などなど。二学期に向けて見直しましょう!!!
1学期には良くて、2学期はダメ・・・、はたまた1学期にはダメだったけど、2学期にはOKなど・・・。指導に一貫性がないと子どもは混乱しますし、保護者からしても心配になるでしょう。
教師からの指導もそうですが
子どもたちが決めた学級目標などの現在地やゴールなどを教師自身が思い出して方がよいです。そうすることで2学期のスタートをスムーズにすることができます。
④Q-Uを見ておく
一学期にQ-Uをとっているのであれば、学級生活満足群ではない子が誰か把握して、二学期にどんな指導をしていくのかを考えておきましょう。
・非承認群にいる子にどんな活躍の場をつくるのか
・侵害行為認知群にいる子が辛い思いをしないために、どんなルールを、どのようにつくっていくのか
・不満足群にいる子は、困り感は何なのか、それを取り除くために教師や子どもに何ができるのか
Q-Uを見るだけでも、2学期の方向性を考えることができます。
⑤児童とのつながりを思い出す
子どもひとりひとりと、どんな共通の話題ができるか、どんな遊びをしてきたかなど子どもひとりひとりとのつながりを思い出しましょう。
例えば
・A男さんとは車の話ができたなぁ~
・B子さんとは1学期に鬼ごっこをたくさんしたから、2学期もしたいなぁ~
・C次郎さんは趣味が釣りだったから、2学期に夏休みに釣った魚を聞いてみようかぁ~
という具合です。
こんな感じのことをしておくとスムーズに2学期に入れるでしょう。
参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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