名前を覚えたらできる「お名前侍」というゲームです。
やる時期としては2学期、3学期あたりに行うと盛り上がります!
おすすめポイント
・名前を呼び合うのでなんだかうれしい。
・笑いがいっぱい生まれる。
・作戦タイムを取るなどがあると盛り上がる!
・ほぼ準備なしでできる。
準備するもの
・ボール1つ
・おもちゃの刀など(なくてもOK)
隊形
・子どもたちは広めに円を作る。
※円を作る際は以下のようなゲームから入るとスムーズ。
・円の真ん中に教師がボールと刀を持って立つ。
流れ
①説明
これから名前を使った「お名前侍」というゲームを行います。
流れを説明します。
始めに私がクラスの誰かの名前を言ってその人に向けてボールを投げます。
名前を呼ばれた人はボールをとってください。その人しかボールを取ることはできません。
ボールをキャッチしたところで私がボールを持っていく人の方に向かって走っていきます。そこでもし私に斬られてしまったら、ゲーム終了です。もう一度最初からです。
ちなみに斬ると言っても実際に当てて斬りません。斬るマネをするだけですので、斬られたと思う人は「やーらーれーたー!」と倒れてください。
では、斬られないためにはどうするか。ボールを持っている人は誰でもいいですので、クラスの人の名前を大きな声で呼び、その人の方に向けてボールを投げてください。名前を呼ばれた人しかボールは取れませんので、前に落ちようが変なところに飛んでいこうが名前を呼ばれた人がボールを取りにいってください。ちなみにボールを持ったらその場から動くことはできません。斬られそうだからと逃げ回らないでね~。
私はあくまでもボールを持っている人を追いかけていきますので、私に斬られる前にボールを次の人に渡しましょう。
次の人にボールを投げたら、投げた人は座ってください。
最後の人までボールが回ったらそこでゲーム終了。みなさんの勝ちです。
このような感じでゲームの説明をしましょう。
②やってみよう
1回では多分うまくいきません。何度もやってみましょう。
もし必要であれば、作戦タイムを入れるといいでしょう。しかし、このゲームは作戦タイムを取ると難易度がすご~く落ちますので、作戦タイムを入れるかどうかはお任せします!
③次のゲームへ
やってみるとわかるのですが、このゲームは最後までいくのに非常に難しく時間がかかります。そのため真ん中の教師はへとへとになります(笑)
もし体力的にきつければ、子どもに侍役を任せてもいいでしょう。ただし!子どもに鬼を任せると、興奮して刀で本当に友達をぶったたくことがあります・・・お気をつけください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
手軽にできて、すごく盛り上がるゲームです。
名前を呼び合う、というのはなんだかうれしくなりますし、学級の雰囲気もよくなります。
個人的にすごく好きなゲームですし、子どもたちからも人気のあるゲームですので、ぜひやってみてください!
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