スケジュール管理①「1週間の見通しをたてよう!」

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今回は教師の仕事術のうち、なかなか重要なテーマ「スケジュール管理」です。

日々漫然と過ごしてしまうと退勤時間がだんだん遅くなりますよね。

スケジュールを適切に管理することで、目指せ定時退勤!

今回は1週間を基本としたスケジュールの管理です。手帳などのお金をだして準備するものはありません!必要なものは用紙とやる気とルーティン化です!

 

私はこのスケジュール管理の方法をすることで不夜城と言われる激務の学校でも平均18時退勤、週1で定時退勤をすることができました。(一応、自慢のつもりです。もっと早く退勤する読者も多いと思います(笑))

 

早速紹介です!

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1週間スケジュール

必要なもの・・・以下のような用紙(年度初めに50枚くらい印刷しておくと楽ですよー)

 

 

行には曜日が、列には「ルーティン」「予定」「来週以降」とあります。

次に使い方です。

①ルーティンの書き方

ルーティンの行には毎週変わらないような仕事を書いていきます。上の例では学級通信を例にしています。

 

 

②予定の書き方

 

「予定」には、その日にする仕事をなるべく細かく書いていきます。ここの予定はなるべく細かいほうがよいです。細かいと仕事の抜けを防ぐことにもつながります。

私はこの「予定」のところは毎日びっしりです。「メダカに餌をあげる」などすごく細かいことも書いていました。

大切なこととして、締切があるもの(締切日のもの)は四角で囲うと強調されてわかりやすいです。

 

 

 

③来週以降の使い方

 

「来週以降」には、その週ではなく来週以降に締切を迎えるもの、やりたいことなどを書いておきましょう。

締切があるものはこちらも締切日を記入しておくと良いでしょう。

締切がかなり先のものもあるかと思いますが、毎週毎週「来週以降」に同じことを書いていくと、毎週書くことにウンザリして早く取り掛かることができますよ・・・(^O^)!私の体験談です。

 

 

④ポイント

 

 

・終わったものから、どんどん消していきましょう!消えていくと気持ちいいですよ。

その日の「予定」がもし終わらなければ、次の日に書き足しましょう。

・どんどん先の仕事を終わらせると楽です。そうすると「あ、明日の『予定』がなくなったから、明日は何もせず定時退勤しよう!」と決意できます。見通しなく仕事をしているとこういう感覚はなかなか生まれません!

・「『スケジュール表』を書くのも作業がひとつ増えるじゃん!」と思う方もいらっしゃると思いますが

時間をかけてでもスケジュールはきっちり立てるべきです!このスケジュールを立てる手間があってこそ、業務の効率化が図れます!

 

・スケジュール表は金曜日に来週の分を立てるのがおすすめです。金曜日放課後の開放的な気分をグッと我慢して来週の予定をたてましょう。

 

最後になりましたが、こういうことをやろうと思ってもなかなか続かないこともあります。

そんなときは無理はしないにしましょう。

無理して続けることは心の健康によくありませんからね!

最後までお読みいただきありがとうございます!

次回は「こんな丁寧に仕事やってらんねぇよ!」という方におすすめの根性型仕事術です。私は実はそっちのタイプです。

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コメント

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