誰しもが一度は遊んだことのあるであろう、紙飛行機。そんな紙飛行機を学級ゲームとして行ってみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
・試行錯誤する姿勢を養うことができる。
・ICT活用ができる。
・友達との協力ができる。
・「またやりたい!」「リベンジしたい!」という気持ちが生まれる。
ゲームの流れ
用意するもの
・A4用紙…大量
・4人1組程度のグループ
・グループに1台以上のPCやタブレットなどの機器
・体育館などの広めの会場(スタートラインもあると良い)
説明

これから「紙飛行機選手権」を行います。
勝利条件は非常に簡単。「紙飛行機を作って最も遠くまで飛ばしたグループの勝ち」です。
細かく説明していきます。
・制限時間は15分
・制限時間になったらグループで1つだけ紙飛行機を用意する
・本番で使う紙飛行機は、このA4の紙1枚からしか作ってはいけない。2枚以上をくっつけたり、紙以外のものを使うのはNG
・制限時間までは紙を何枚でも使って良い
・制限時間内であれば、ネットを使っても、図書館で調べてきても良い
・本番は「スタート」の合図で1回しか投げることができないので、誰が投げるかも決めておくこと
以上がルールです。何か質問はありますか?
・制限時間の長短
・条件(紙飛行機の数、使える紙の枚数、紙以外の選択肢の有無)
・本番の行い方(1回だけでなく、グループ全員が1回ずつ投げる)
などは学級の実態に合わせてください。
ポイント
以上のように説明して行いましょう。
この流れを2回行う(2回目は紙以外もOKにする)と盛り上がりますよ。
もし時間の都合上1回のみ行う場合

来週の水曜日の昼休みにやりたい人だけで「紙飛行機大会リベンジ」を行いますので、それまでにおうちでよく飛ぶ紙飛行機を研究しておいてください。
というように後日、リベンジを行うことやそれまでに研究しても良いことを伝えると燃える子どもたちも出てきますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
大人もやってみると盛り上がる遊びです。ぜひ、お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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