学級ゲーム(89)参加しやすく簡単で楽しい!「体トントン!」

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授業中に疲れが見えてきたときや、音楽の最初の時間、仲間づくりゲームなどでできる簡単ながら楽しいゲームを紹介します。「体トントン!」というゲームです。名前の通り体をトントンするゲームです。個人でもできますが、複数人でもできるアレンジ可能なゲームです。

おすすめポイント

・低学年から高学年まで楽しめる!
・準備もいらず、短時間でできるので、いつでもできる!
・参加のハードルが低いので誰でも参加しやすい!

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準備するもの

・なし!

・場所は少し広めの方がいいかもしれませんが、教室でも楽しめます。

流れ

これから私が「頭・頭」と言いながら頭を2回触ります。そうしたら、みなさんは後に続いて同じように「頭・頭」と言いながら、頭を2回触りましょう。ではやってみますよ~!

頭・頭!

頭・頭

ばっちりついてこれましたね!そんな感じです!

このゲームは今やったように私が体のどこかの場所を2回言いながらトントンするので、それに続けて同じように体をトントンするゲームです。

ではやってみますよ~!

頭・頭!

頭・頭!

ひざ・ひざ!

ひざ・ひざ!

このような感じでやっていきます。

「終わりどころは?」と言われると、はっきり終わりはないです(笑) リーダー(教師)がやめたらそこがおわりどころです。

目・鼻・耳・ほっぺ・肩・ひじ・おなか・おしり・もも・ひざ・つまさき・かかと・足の裏
などどこでも使ってよいです。

アレンジ① 難易度アップ

・スピードを速くする。

・「頭・頭」のように2回とも同じ場所ではなく、「頭・耳」のように1つずつ違うところにする。

・教師は間違った動きをする。「頭・頭」と言いながらほっぺを触る感じです。この場合、教師と同じところを触る、ではなく、言った場所と同じところを触るが正解にします。

・「頭・頭」のように2回でなく、「頭・頭・頭」と3回で1セットにする。これも「頭・鼻・耳」のように1つずつ場所を変え、さらに3回から4回、4回から5回と増やしていくと記憶力要素も追加できます。

・立って行い、間違えたら座るのようなサバイバル形式でも面白い。

アレンジ② 複数でやるなら

このゲームはどうしても1人でのゲームになりやすいですが、複数で行うこともできます。

例えば2人組で行う場合、「頭・頭」と言ったら2人で頭をくっつけるように、言われた体の部位同士をタッチさせるイメージです。この在り方であれば2人以上でもいけます。「頭・ひじ」のように1つずつ言い、2人組でどちらかが頭、どちらかがひじを出してくっつけるのようなやり方も面白いです。

ただし、複数人で行う場合はゲームのリズムは遅くした方が良いでしょう。また身体接触を伴うので、学級の状態によっては行わないほうがよい場合もあります。

実施の判断はお任せします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

手軽にできて、いつでもどこでも楽しめる学級ゲームです。シンプルなゲームですのでアレンジも簡単です。

いきなり学級で行うのが不安な方は、職員同士で試し合うのもよいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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