誰しも遊んだことのあるビンゴですが、これをもっと簡略化して手軽にできるようにしたゲームです。
「9マスビンゴ」という名前の通り、9マスしか使わないゲームです。
おすすめポイント
・シンプルなので低学年から大人まで楽しめる。
・アレンジが簡単にできる。
・学習でも使える。
準備するもの
・ノートやホワイトボードなど書けるもの(ノートの端っこなどの空いているスペースでも良い)
・このような表
流れ(1~9を使うバージョン)
これから9マスビンゴゲームをします。
ゲームの名前のように9マスのビンゴです。みなさんの知っているビンゴと同じように縦・横・斜めどれかが揃えば勝ちです。
ただしこのゲームは他のビンゴとは違い、数字の配置を自分で考えてもらいます。1~9までの数字をそれぞれどこかのマスに書いてください。
ただし、何もヒントなしに配置するのも難しいと思います。ということで今回のビンゴでは、1~9の中で私の好きな数字を順番に言っていきます。私がどんな順番で数字を言うのか想像して数字を配置してみてください。
それではどうぞ!
このような感じで説明しましょう。
書けましたね~!
では私があらかじめここに数字を順番に書いておきましたので、1つずつ読み上げます…!(数字の順番を書いた紙を封筒か何かから出しておくと雰囲気がでて盛り上がります。)
私の言った数字は〇か何かしておくとわかりやすいですよ。
リーチになったら立ち、ビンゴになったら「ビンゴ!」と言いましょう。
それではいきますよ…!1つ目!!!!
このようにゲームに入りましょう。9マスですので、早いと3つ数字を言ったところでビンゴになる子がでてきますし、遅くとも7つ数字を言ったところで全員がビンゴになりますので、さくさく進んでいきます。準備も簡単ですので、時間があれば何回やってもいいでしょう。
アレンジ例
このゲームはシンプルなのでアレンジもしやすいです。
・1~10の10個の中から9個選んで配置する。(1つだけ使われない数字が出てくる)
・グループ戦にする。
・数字を言う人を子どもにさせる。
・数字を何回使っても良いにする。(極端に言えば全てのマスを2にするもアリ)
・数字ではなく、学習した内容をマスに埋める。(関東地方の県名をマスに入れてビンゴ)
・逆に最後までビンゴしなかった人が勝ち。
・2人組で対戦形式にして、1つずつ数字を言い合っていき、先に相手をビンゴさせたほうの勝ち、もしくは負けにする。
などなど楽しみ方は山ほどあると思います。このほかにもアレンジはたくさんできると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンプルで短時間でできるゲームです。子どもから大人まで楽しめるのではないでしょうか。
気軽にできるので、ぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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