鉄板ゲームのひとつ「日本沈没」を紹介します。不謹慎と思われてしまうかもなので、名前はこれでなくてもいいです…。
おすすめポイント
・めっちゃ盛り上がる人気のゲーム!
・少し課題解決要素もあり!
・身体接触もあり、チームビルディングにも!
用意するもの
・グループ(何人でも良いですが、8人くらいがちょうどよいかも)
・人数分のイス
流れ
※注意
・落ちた際にケガをすることもあるので実施には十分ご注意ください。
・「イスの上に乗る」という行為に抵抗がある場合は実施しないでください。
・特定の児童への身体接触やイスに触れるのを露骨に嫌がるような雰囲気がある場合は、実施しないほうが良いです。
↓
イスを使用しない場合は1人1枚の新聞紙でも代用できます。
これから「日本沈没」というゲームをします。
とりあえず、自分のイスだけ残して、机を全部下げましょうー!
素早い準備すてきです!!
今回は8人グループで行いますので、2つの班をくっつけます。
ではルールの説明をします。みなさんのイスですが、実はこれ…日本列島です!!! これからみなさんにはグループでイスを固めてもらい、イスの上に乗ってもらいます。固め方は自由ですが、全員がイスに乗れるようにしましょう。ではとりあえず乗ってみましょう。
乗れましたね!
このゲームは誰かが落ちたら負けというゲームです。ただし、今のところ何もしなければきっと誰も落ちませんよね。
そこで、みなさんの代表者には私とじゃんけんをしてもらいます。もし負けてしまった場合…椅子が1つなくなってしまいます…!
え~!
じゃんけんに負けるごとに減っていくイスですが、みなさんはいつまで耐えられるでしょうかね…!ふふふ。
それではゲームに入る前に、一度降りていただいて作戦会議をしてもらいます。決めてほしいことは2つです。
1つ目はイスの配置の仕方。次に乗ったら、もう変更はできません。
2つ目はじゃんけんの順番です。
では相談スタート!
相談も終わったのでイスに乗ってみましょう!
ではゲームスタートです!
このような感じで始めましょう。
じゃんけんで負けたグループからは1つずつイスを抜いていきます。どのイスを抜くのかは先生が決めても、乗っている子どもたちが決めても良いでしょう。
あとはじゃんけんをしながら最後の1グループが残るまで続けましょう。
アレンジ
ゲームを盛り上げるために以下のような工夫をしてもいいでしょう。
・時折、じゃんけんに勝ったらイスを減らす、あいこだったらイスを減らす、などがあっても良い。
・たまに、じゃんけんで勝ったらイスを1つ増やすを入れても良い。
・減らす量が倍になるとかも面白い。
・1人は必ず座っているなどの条件をつけるのもあり。
まとめ
いかがだったでしょうか。鉄板のゲームネタです。
しかし安全上の注意や児童の関係性を考慮したうえで実施の判断をしていただけるとうれしいです。くれぐれもケガや生徒指導上の問題につながらないようお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント