「思い通りにいかない…」と不思議な感覚になるゲーム「UFO」です。空からUFOが降りてくる様子からそんな名前になっています。このゲームの不思議な面白さは他のゲームで味わえず、唯一無二かもしれません。
おすすめポイント
・グループで笑いが生まれる。
・声の掛け合いが生まれる。
・成功するとめっちゃうれしい。
・子どもも大人も楽しめる!(職員の忘年会レクでやったときは大惨事でした)
用意するもの
・6~12人程度のグループ
・グループに1つのフラフープ
流れ
①グループで円をつくって、内側を向く。
それではこれから「UFO」というゲームをします。
みなさんは内側を向いていますね。そのまま右手の人差し指を「犯人はお前だ!」という感じで前に出してください。
私がこのあと、みなさんの人差し指の上にフラフープを置きに行きます。そうしたらみんなで協力して、フラフープを指にのっけたまま床までおろしていってください。
ただし条件があります。
①指をフラフープから離してはいけません。
②指の背に乗せるだけです。指の腹に乗せたり、つかんだりしてはいけません。
③もし離れたら自己申告で「離れた!」と教えてください。
④一人でも離れたらやり直しですが、失敗したことを責めてはいけません。
という感じです。
説明もほどほどにやってみましょう。
このような感じになります。
③やってみる
実際にやってみると、不思議なことにフラフープが意に反して上にいってしまいます。失敗が続くようなら、一度ストップし、作戦会議をしてもよいでしょう。
早くに成功してしまったようでしたら
・左手でやってみる
・両手でやってみる
・声を発さずにやってみる
・一人だけ目を閉じてやってみる
など工夫ができますので、時間や状況に応じてやってみると良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
このゲームにしかない面白さがありますのでおすすめですよ。ゲームのあとには振り返りをして、次につなげるといいのではないでしょうか。誰かを責める言葉遣いなどが出やすいので、それも含めて振り返り今後どうすれば良いか考えるといいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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