「学級経営」について書こう、書こうと思いつつ、なかなか書けずにいました。
「そもそも学級経営って何?」というところをはっきりしないことには、学級経営についてまだ書かない方が良いと思ったためです。そんな「学級経営って何?」については先日レポートにまとめ、研修に使いましたが、ブログ用にはまだ作っていないため、いつか公開できたらと思っています。
今回は、これまで私が学級担任として生きてきて大切だと感じた学級経営が機能するための大切なポイントをまとめてみます。学級経営が「機能」するという考え方は、以下の書籍を参考にしていますので、よろしければご覧ください。めっちゃおすすめです。
著者の白松先生は学級経営について狭義と広義の2つの側面で学級経営について述べています。詳しくは書籍をお読みいただければと思いますが、狭義の学級経営について白松先生は
学級における学習のための秩序をつくることをねらいとした学級経営
「学級経営の教科書」白松賢,東洋館出版社,2017
と述べており、赤坂真二先生も
学級経営とは、教師の視点から見れば『指導環境の最適化』です。
「学級経営大全」赤坂真二,明治図書,2020
と述べています。
今回の記事の「学級経営」は白松先生の狭義の学級経営や赤坂先生の論、つまり「何かの土台となる学級経営」という論に準じて書きたいと思います。広義の学級経営についてはまたいつか書ければと思います。学級経営のポイントは細かく分ければ山のようにありますが、厳選して10個に絞りたいと思います。
※自分でもまだまだ不完全だと思う部分があるので、もしかしたらそのうち記事がかなり変わるかもしれません。
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