準備なしでできるハラハラドキドキのゲーム「握手キラー」を紹介します。
こちらの書籍に紹介されている「ウインク殺人事件」と似たゲームです。こういうゲーム集を手元においておくと、スキマ時間がすごく豊かになりますよ!
しかし上のゲームだとウインクができない人(私)もいるので、今回は同じようなゲームでウインクを使わないバージョンを紹介いたします。
おすすめポイント
・他のゲームにはあまりない「推理」要素がある。
・倒れる場面など笑いがたくさん起きる。
・準備なしで手軽にできる。
流れ
これから「握手キラー」というゲームをします。
早速ですが、犯人を決めますので、顔を伏せてください。
肩を叩かれた人は犯人でございます・・・。
子どもたちに顔を伏せさせて、犯人を決めましょう。多くても3人程度で良いでしょう。
犯人が決まりました。顔を上げてください。
これからみなさんは教室を歩き回っていただいて、いろんな人と握手をしていただきます。握手+一言あるといいでしょう。握手をするタイミングは決めないので、代わる代わる多くの人と握手をしましょう。
このときに犯人役は握手をしたときに「ギュっ」と握りましょう。握手の時に必ず握るわけではなくて、握るとき、握らないときがあっても良いです。ただしずっと握らないはなしよ!
もし犯人と握手をしてしまってギュっとされた人は、動きは止めず顔には出さず心の中で10秒数えたらバタッと倒れます。このときに「やられた~」とリアクションでかめに倒れると盛り上がります。
ここまで伝わりましたか?
はーい
そしてこのままでは犯人に殺されてばかりになってしまいます。
そこで犯人ではない人は全滅する前に犯人を見つけてください。犯人を見つけた人は「犯人見つけました!」と手を挙げて教えてください。
そうしたら私が聞きにいきますので、犯人だと思う人の名前を言ってください。犯人として名前を出された人は、犯人なら「正解!」と言ってください。反対に間違いの場合は「違います!」と言ってください。もし犯人ではない人の名前を言ってしまった場合は、その人はやられてしまったことと一緒になります。つまり犯人を言う場合は慎重にしなくてはいけないのです。
犯人が全員見つかるか、犯人以外がみんなやられてしまうかしたら終わりです。
質問はありますか?
このような感じで説明しましょう。
中には握手したがらず逃げまくる子もいるので、
・範囲などを決めておく。
・握手を求められたら必ずする。
・握手のタイミングを一斉にする。
などの工夫があっても良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
コロナウイルスの関係で握手ができないということもありますが、実施の判断はみなさんでお願いいたします。
ハラハラドキドキ手軽にできるゲームで、低学年から高学年まで楽しめます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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