学級ゲーム㉛笑いがたくさん生まれる！「たけのこゲーム」

有名なゲームではございますが、私も大好きなゲームのひとつなので紹介させていただきます。

簡単に言えば「タイミングよく数字を順番に言っていくゲーム」です！

流れ(３０人学級を例に)

①円を作って中央を向く。もしくは席はそのまま体のみを教室の中央に向ける。

②ルールの説明

これから「たけのこゲーム」をします。

たけのこはすごい勢いで生長していきます。それはニョキニョキと。

ですので皆様にはたけのこのようにニョキニョキと伸びていただきます。

よくわからないです。

失礼しました。

ゲームのルールを簡単に説明しますと、みんなで１～３０までの数字を協力して数えてもらえいます。ただし条件があります。

①１から順番に数字を言っていきます。

②３０までの数字の中で1人１つしか数字を言うことができません。

③数字を言うタイミングはいつでも良いです。数字を言うときは席を立ち、元気よく数字を言いましょう。

④数字を言うタイミングが他の人とかぶってしまった場合、失敗となり、もう一度１からスタートです。

⑤タイミングが被らずに見事最後の数字まで言ったら成功です。

なるほど！

質問はありますでしょうか？

では、私が「スタート」と言ったらスタートです。

このような感じで説明しましょう。

このゲームはくどくどとルールの説明をするより、やってみた方が理解が早いですので、やってみましょう！

ですが、多分、うまくいかないと思います。

ですので１度だけではやめずに何度も何度もやってみましょう。短時間でできるので、時間を見ながら１０回でも２０回でも挑戦しましょう。

ポイント

①話合いはさせない方が良い

　「成功させるためにどうする？」ということを聞いてしまうと、「名簿順に数字を言う」という方法を出されてしまい、一瞬でクリアされますので、あまりおすすめはしません。

②チャレンジしたことをほめる

　やり始めのうちはなかなか数字を言う人も少ないです。ですので、失敗したとしても積極的に声を出し、チャレンジできた人を褒めましょう。

③発言していない人を発言させる

　やっていくとだんだん積極的に声を出す人、出さない人に分かれてしまうので、「まだ声を出していない人に出番を作りましょう。声をたくさん出してくれた人は少し後の数字を言うようにしましょう。」なんて声をかけるとみんなでできるかと思います。

まとめ

手軽にできて簡単、楽しいおすすめのゲームです。

子どもだけでなく大人まで楽しむことができますので、ぜひやってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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