今回紹介するのは「運命の一瞬」というゲームです。「お見合いドン!」とか「視線がドン!」とか呼んでいましたが、「運命の一瞬」が一番子どもたちに受けが良かったのでこの名前で紹介します。
簡単に紹介すると「自分の決めた数字で目を開けて、相手と目が合えば成功!」というゲームです。
おすすめポイント
・5分あればできて、準備もいらない!
・非接触型ゲームでコロナ禍でも安心!
・ルールややり方に工夫が加えやすい!
・心が合うとなんか嬉しい♡
流れ
これから「運命の一瞬」というゲームをします。
まずはお隣さんと2人組で行います。
このゲームには2つのステップがあります。
1つ目は自分で数字を決めるステップ
2つ目は運命の一瞬が決まるステップです。
運命の一瞬・・・
ではステップ1です。
1・2・3のうち1つ好きな数字を選びましょう。
1にしようかな
決まりましたね。ではここからがステップ2です。
2人組で向き合ってください。向き合ったら目を閉じましょう。
私が「1・2・3」とゆっくり数えますので、自分の選んだ数字の時だけ目を開けてください。
もし相手と同じ数字を選んでいれば目が合います。目が合いましたら「やったー!」と喜びましょう!
もし自分が目を開けても相手が閉じたままであれば、自分は何も言わず目を閉じましょう。
ルールはわかりましたか?
このような感じで進めていきます。
最初は2人組ではなく、先生と子ども全体でやってみても良いでしょう。
「目を開いて先生も目を開けていたら今日一日ハッピーです!」なんて言ってから始めると楽しいです。
先生との練習が終われば、あとは子ども同士でやってみましょう。
自分の選んだ数字は言ってはいけないのですが、子どもたちは「あれにしよ!あれ!」「やっぱあの数字だよね」とか言いながらゲームに臨んでくれます。そのやり取りがまた面白いですよ。
運命の一瞬アレンジルール
①ステップ1の数字を増やす
今回の紹介では1・2・3まででしたが、例えば1~5に増やしてみると目が合う確率は下がるので目があった時の喜びも増えます!
②目を開ける回数を増やす
①に追加ルールとして、5までの数字のうち2つで目を開ける、というようにしても良いでしょう。2回とも成功、1回だけ成功など、成功のハードルが下がります。
③人数を増やす
2人組を終えたら3・4人組と増やしていっても楽しいです。その場合、全員で目が合ったら成功にすれば成功率は下がり、全員の目が合った時の嬉しさは上がります。「全員と目が合うまでは終われません!」みたいな感じにするのも良いですね。
④いろんな人と2人組をつくる
立ち回りながら、いろんな人と2人組を代わる代わる作って挑戦するのも、交流が増えていいですよ。
⑤成功した数でチャンピョンを決める
例えば10人の人とこのゲームを行い、その10人のうち何人と目があったのかを数えチャンピョンを決めてもいいです。反対に全然目が合わなかったなんていうのも盛り上がりの1つになります。
いかがだったでしょうか。
簡単にできて、楽しいゲームです。ぜひ試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント