有名なゲームなのでご存じの方も多いかと思います。「船長が言いました」や「命令ゲーム」のような呼び名も多いかと思います。
今回は学級ゲームということで「先生が言いました」という名前にしてみました。
・準備なしで手軽にできる
・「聞く」力を育むことができる
・先生ごとに味がでるので、何回やっても誰がやっても面白い!
準備するもの
・なし
流れ

これから「先生が言いました」というゲームを行います。
ルールは簡単。私がこれから動きの指示を出しますので、その動きをするだけでございます。
ただし、私が「先生が言いました」と言った後に言う動きだけをしてください。反対に「先生が言いました」を言わず動きの指示だけを出したら、その動きはしてはいけません。
もう一度確認です。「先生が言いました」の後の動きの指示だけ聞いてくださいね。それではいきますよ~

先生が言いました。立ちましょう。
先生が言いました。両手を上にあげましょう。
先生が言いました。両手を横に振りましょう。
先生が言いました。もっと激しく振りましょう!
先生が言いました!もっともっと激しく!
はい。やめましょう。

ふぅ~

あ、やめましょうの前に「先生が言いました」を言ってない!

その通り!
私は「やめましょう」の前に「先生が言いました」を言っていないので、みなさんは激しく振り続けていれば正解でした!
では、次は気を付けてやってみましょう!
このような感じで進めていきましょう。
先生も一緒に動きを行うと子どもたちも分かりやすく、引っ掛かりやすくなりますので、ぜひ先生も一緒にやってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実は私はこのゲームが苦手です。なかなか上手にできません。しかし、上手な先生がやると驚くほど盛り上がります。ある意味、先生の腕が試されるゲームかもしれません。
しかし、最初にも書いた通り、先生によってでる味が変わるようなゲームですので、良し悪しはあまり考えなくてもいいかもしれません。ぜひチャレンジしてみてください。
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