久しぶりに学級ゲームの投稿をします。
最近、別の要件でバタバタとしており、それに向けて昼も夜も取り組んでいました。いつか皆様にもお伝えできればと思います。
今回は「落ちた落ちた」という鉄板ゲームを紹介します。有名なゲームなのでやったことある方も多いのではないでしょうか。
・準備なしで短時間でできる!
・声も動きもあり、大盛り上がり!
・工夫できるポイントもあるので、低学年から高学年まで楽しめる!
準備するもの
・なし
※少し広めの会場だと動きがダイナミックにできます。
流れ

これから「落ちた落ちた」というゲームをします。
私が「おーちたおちた」と言いますから、みなさんは「なーにが落ちた?」と聞き返してくださいね。
行きますよ。「おーちたおちた」

なーにが落ちた?

ばっちりです!
みなさんが聞き返したあとに私が落ちてきたものを言います。みなさんは落ちてきたものを聞いたらすぐにポーズをしてください。
落ちてくるものとポーズを説明します。
・リンゴ→両手でかごをつくる
・げんこつ→両手で頭をおさえる
・かみなり→おへそを隠す
※3つ一気に教えるのではなく、1つ1つ教えていったほうが丁寧。

ここまでの動き、伝わりましたでしょうか。
では実際にやってみますよ!
このような流れで行っていきましょう。盛り上がるポイントは「教師が言ったことにすぐ反応させること」です。それを求めるとテンポもあがり、盛り上がります。
アレンジ例
ここまでの流れがスタンダードですが、1つアレンジをするだけでも盛り上がり度がかなり変わります。学級の実態やその場の雰囲気に応じて試してみてください。
・教師も「りんご」と言ったらりんごのポーズをするように、前で見本を見せるが、たまに間違ったポーズを加える。
・落ちてくるもののレパートリーを増やす。(以下参照)
・同時に2つの指示を出す。「りんご、かみなり!」
・間違った人は座り、最後まで残っている人をチャンピオンとする。
・ポーズは子どもたちと考える
・ポーズに加え、声も出す。「げんこつ」の時は「あっぶねー」のように。
などなど、アレンジが沢山あるので、試してみてください。
(追加)落ちてきたもの
・「お金」→こそっと拾う。
・「天井」(隕石)→両手で受けとめる。
・「鳥のうんち」→1歩となりに避ける。
・「恋」→両手で胸をおさえる。
・「受験」→しゃがんで頭をかかえる(洒落にならない場合があるので参考までに)
・「先生」→両手で優しく抱きかかえる
・「ねむり」→ねる
まとめ
いかがだったでしょうか。
テンポも良く、動きもあり、盛り上がる鉄板ネタです。しかし、ある意味、教師の腕がためされるゲームでもありますので、ぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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