以前、一度だけ行った社会の授業ネタです。世界最大の魚「ジンベイザメ」をどうやって水族館に運ぶかという問いから生まれた授業です。
自分のメモとして記事に載せておきます。もう少し面白くできそうな気がしますが、もし何かアイディアありましたらコメントでご意見ください!
流れ

みなさん、この生き物を知っていますか?


知ってるよ、ジンベイザメ!

そうです!ジンベイザメです!
私の息子が水族館大好きでジンベイザメを見に行きたいのですが、どこに行けば会えるのでしょうかね…
ここでタブレットなどを用いて調べるのもありでしょう。

水族館で会えるのですね~。
一番近いのは大阪の海遊館のようですね。
ん?ジンベイザメって世界最大の魚類って聞いたことがあるのですが、ジンベイザメってどうやって水槽に入れるのでしょうかね?
海遊館のジンベイザメの大きさが5mほどですので、実際にロープなどを使って大きさを視覚化するのもいいですね。

ジンベイザメに水族館まで泳いできてもらったんじゃない?

でっかい網で捕まえたとか
予想をノートに書かせるなどの時間があってもいいでしょう。

では、実際にどうやって運んだのか調べてみましょう。
ここでタブレットなどを使って調べましょう。
・youtube「ジンベイザメの運び方」という動画や絵本「ジンベイザメの運び方」が分かりやすいです。

ふむふむ、高知からわざわざ運んできたのですね。
ではここで絵本を紹介しますね。
ここの絵本の読み聞かせはなくても良いです。動画で見せるなどやりやすいようにしてください。

この本にはこんな一文があります。
人間よりも、ずっと大きいジンベイザメを、おおぜいの人にしょうかいしたい。
松橋利光・高岡昌江・宮野耕治:「ジンベイザメのはこびかた」,ぽぷる出版,2015

社会という学習は、誰かの「~したい」という願いを叶えるために
人や物や仕組みをどのように工夫して、その願いを叶えているのかを考えるための学習です。
これから様々な学習がありますが「どんな願いがあるのか」「それを叶えるためにどんな工夫があるのか」をみんなと一緒に学んでいければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
学級開きで行ったネタです。もう楽しくできそうな気がしますが、とりあえずみなさんが行うときはもう少し何かをアレンジするといいような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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