学級の子どもたちの関係性が深まるほどに楽しくなるゲームです。
シリーズとして紹介するなら以下のゲームのシリーズです。
おすすめポイント
・お互いを知っていれば知るほど盛り上がる!
・出題される方も楽しい!
・ゲームを通じて知ることもある!
流れなど
流れ
このゲームは簡単に言えば、子どもたちの身に付けているものなどが誰のものかというのを当てるゲームです。以下のような掲示物を作って子どもたちに解いてもらうでも構いませんし、1枚ずつテレビなどに映して「これは誰のでしょう!?」と聞いて答えてもらうのも良いです。そこはお任せします。
お題
このゲームは教師が出題者となり、準備をする必要があります。
何をクイズにするかというと以下のようなものがクイズになります。
・うち履き
・眼鏡
・筆箱
・本バック
・消しゴム※難問!
極力、子どもたちが普段から身に付けているor持っているものが良いでしょう。休み時間にこっそりその子に近寄り「クイズにしたいから眼鏡貸して~」と聞いて写真を撮らせてもらいましょう。何人分かの写真を組み合わせ、上のようにプリントなどにすれば完成です。
目のドアップ、坊主男子たちの後ろ姿、つむじ、まゆげ、人差し指…体の一部を問題にしたこともありましたが、意外と盛り上がりましたよ!私自身「こんなのわかるわけないよなぁ」と思いながら作りましたが、子どもたちは意外と分かるものです。
留意点
・こういったゲームにお題として出してほしくない等の感情を抱く児童もいますので、事前に出題しても良いか確認するなど、充分な配慮をお願いします。
・出題することにより、その子にとってマイナスにならないようにお願いします。
まとめ
いかがったでしょうか。
お互いを知っていれば知っているほど楽しいゲームです。それは「あっ!これ○○さんのだ!」という分かった楽しさだけでなく、「へぇ~知らなかった!」というような発見をするような楽しさもあります。このゲームを自分の学級で行う際にそんな楽しさを演出できるようやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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