これまであれこれと課題解決型のゲームを紹介してきましたが、今回は少し毛色の違うゲームを紹介します。ゲームの名前は「スライムロープ」です。
おすすめポイント
・会話必須なのでコミュニケーション量の確保に!
・準備が少なく、一度作ってしまえば何回でも遊べる!
・難易度の調整が簡単なので、低学年から高学年まで楽しめる!
準備するもの
・5人~10人程度のグループ
・長さ10m以上のロープの両端を結んで輪にしたもの(グループに1つずつ)
・広い場所(体育館など)
流れ
今、みなさんのグループに大きなロープの輪を渡しました。
これからゲームをするにあたって、ルールがあります。全員がそのロープを両手で持ってゲームをします。片手だけではなく、両手で握ってくださいね。持つ場所はどこでも良いですが、全員がロープを握れるようにしてください。
まずはロープを全員で握ってみましょう。
握れましたね。
ではこれから私がみなさんに図形を見せます。みなさんはロープがその図形と同じ形になるように動いてください。
ロープが同じ図形になったと思ったら、床にロープを置いてください。そうしたらロープから手を放して良いです。
このゲームは両手がロープでふさがっているので、声で動きを伝え合うしかありませんよね。グループで声を掛け合ってみてくださいね。
このような説明で伝わりますでしょうか?簡単に言えば、お題の図形と同じ図形をロープで作るというものです。
お題例
見ての通り、星が一番難しいですが、課題解決の楽しさを味わうならやっぱりこれがいいですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで紹介した課題解決型ゲームは時間を短くするようなものが多かったですが、今回は時間ではなく、会話がメインになります。
大人がやっても楽しいゲームですので、職員研修でもいかがでしょうか?
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