学級ゲーム(86)関係性が深まるほどに楽しい「文字ウォンテッド!」

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学級担任になってしばらくすると、名無しのプリントだとしても文字だけで誰か判断できるようになる特殊能力に目覚めますよね。

今回はそんな特殊能力を使った学級のゲームです。

おすすめポイント

・関係性が深まるほど面白い!
・ちょっとした空き時間で準備ができる!
・一度準備してしまえば何度でも遊べる!

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流れ

①どこか空いている時間に、子どもたちに文章を書かせる。(全員同じ文章)

 例:ある日、森の中くまさんに出会った。

②教師はそれを集め、スキャナー取り込みをして1枚のプリントにまとめる。(数日に分けて行う場合は、全員分を1枚にまとめず、5人で1枚のプリントを作る。) プリントのイメージは↓

今回は例のため、フォントを変更していますが、実際に作る場合は子どもの手書きにしてください。

③上のようなプリントを作ったら、プリントを配り、誰がどの字を書いたのか当ててもらう。

留意点

・文字を書くのが苦手、自分の文字に自信がない子もいるので、プリントを作成する場合は問題にしても良いか、確認をとる方が良いでしょう。
・あらかじめ選択肢を作っておくと参加のハードルは低くなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

関係性が深まるほどこのゲームは面白くなります。逆に言えば、関係性が薄いとあまり盛り上がりません。やってみないと分からない部分はあるので、まずは教師自身が目いっぱい楽しむ姿を見せると良いのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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