ボールとストップウォッチがあればできる課題解決型ゲームです。
このゲームは学級ごとのカラーが色濃くでますし、すごく奥深いゲームです。他のゲームは1度で終わることが多いですが、このゲームは「またやりたい!」となることが多く、場合によっては年間を通した記録更新を目指すようなゲームにもなり得ます。
おすすめポイント
・準備が少ない。
・工夫の仕方がたくさんある。
・どこでもできて、場所ごとによっても違ったドラマが生まれる。
・意見を出し合い、合意形成し、それに向けて実行する集団としての力を養える。
準備するもの
・ボール1つ
・ストップウォッチ
ルール
・全員が1回ずつ両手でボールに触る。
・ただし複数人が同時に触ってはいけない。
・最後の人がボールを触るまでのタイムが記録となる。
というだけです。
スタートは誰かが持った状態からでも良いですし、どこかにボールを置いておき、そこから取るのも時間に入れるでも良いでしょう。
このゲームで物を使うかどうかで大きく変わります。使うとすると体育館や教室で使えるものが異なり、それぞれの場所で面白い作戦・ドラマが生まれます。ただし時間がかかります。もちろん道具なしでも十分面白いです。
順番をどうするか、並び方をどうするか、何を使うか…様々な工夫ポイントが存在するので、うまくいかないときは作戦タイムをとってあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私的にはこのゲームは長い時間をかけて取り組むのがおすすめです。そして学期に1回ずつくらい行い、自分たちの集団としての力がどうなっているのかというのを認知させるのにもおすすめです。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
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