学級ゲーム(80)大爆笑！鉄板！「あいさつ文」

昔よくやっていたゲームです。学級でやっていたというより、初対面の子たちが集まるイベントや町内の行事に呼ばれてやっていたゲームです。

いつやってもそれなりに盛り上がった定番ネタです。学校でも使えます！

用意するもの

・以下のような文章　※修学旅行のバスレクバージョン

今日はいよいよ待ちに待った(①　　　　)修学旅行です。
(②　　　　)みなさんは昨日はよく眠れましたか？　
これから(③　　　　)バスに揺られながら、目的地である(④　　　　　)東京を目指します。
東京についてからの(⑤　　　　　　)予定をおさらいしましょう。始めに(⑥　　　　　)東京駅に向かいます。東京駅のあとは(⑦　　　　　)国会議事堂を見学します。見学が終わりましたら、おなかも空く頃ですので(⑧　　　　　　)お昼ご飯です。ご飯を食べたら(⑨　　　　　)浅草を散策します。ここで(⑩　　　　　　)お土産タイムでございます。次は…

作り方としては
・簡単な文章を作成して、名詞の前に括弧を付ける。
・人数ややり方に応じて括弧の数は変える。１人に１つ回答させるのであれば人数分、グループで考えるのであればグループ数分。挙手制で作る場合は何個でもOK。

流れ(修学旅行バスレクバージョン)

いよいよ修学旅行ですね～

修学旅行なのでちょっとみなさんに挨拶を考えてきました。ただ…この挨拶文はまだ完成していないのです。これからみなさんと一緒に考えて完成させます。

これから1人1つ形容詞を考えて発表してもらいます。形容詞…学校でやりましたが覚えていますか？物事の状態や様子を表す言葉です。大きい、小さい、面白いなど最後に「い」がつくのが特徴です。

また「～みたいな」や「～している」のように何か物事の前につくような言葉であれば何でもいいです。イメージとして「先生」という言葉の前に何か言葉を付けてみるという感じです。「静かな」先生、「怖い」先生、「カワウソみたいな」先生、「笑っている」先生のようなイメージで考えてください。

このあと全員に聞きますからね～

このような感じで説明をします。そして時間が来たら考えた言葉を聞いてみましょう。

・上のような説明では難しい子どももいて、そぐわない単語を言う場合もありますが、その時は先生が「○○って言葉でもいい？」とフォローしましょう。
・難しくて考えられない子もいます。「パス」をありにしてもいいでしょう。このゲームは前のめりに取り組む子が結構いるので、その子に代わりをお願いするなどでも良いと思います。