2人組タイプの課題解決型ゲームです。
説明が簡単かつコミュニケーションが取れ、なおかつ難易度がすごく高いゲームです。「2人結び」というゲームです。高学年以上推奨!
おすすめポイント
・説明が少なくすぐできる。
・コミュニケーションなしではできないのでコミュニケーションの練習にも。
・何度やっても面白い!
用意するもの
・ビニール紐やロープなどのひも状のもの…30cm程度(短くなるほど難易度は上がります)
・ロープを結べるもの…教室であれば机の柱でもOK。筆箱に結ぶなどでも良い。
・2人組
流れ
これから2人結びというゲームをします。内容は至ってシンプルです。2人で協力してロープを結ぶことです。
細かく説明をしていきます。このゲームは1人1つの手しか使えません。右手なら右手、左手なら左手だけです。2人組で同じ手でも構いませんし、違う手でも構いません。
決めましたら、今決めた手でロープを持ってください。2人でロープの両端をもつようにしましょう。
それではこれからお題を言いますので、その結び方を2人で協力してやってみましょう。まずは一つ結びです。どうぞ!
このような感じで2人で協力してロープを結ばせましょう。
一つ結びというのが分からない児童もいると思いますので、始めに一つ結びがどういった結び方なのかお手本を見せると取り組みやすくなります。
できましたね!
このゲームはやってみて分かる通り、コミュニケーションがとっても大切です。次のお題も難しいので声をかけあっていきましょう。
次のお題は今、結んだ一つ結びに続けて「ちょうちょ結び」です!どうぞ!
このように進めていきましょう。
注意点
新型コロナウイルスの流行に伴い、子どもたちの身体接触の機会がぐっと減り、身体接触に抵抗があるように子どもが増えたように感じます。
このゲームはどうしても子ども同士の手の接触があります。実施の際は十分留意していただけるとありがたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単にできる課題解決型のゲームでした。大人でも意外に難しいですので、ぜひ職員のアイスブレイクなどでもできるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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