学級ゲーム(69)お手軽!ドキドキ!「後だしあっち向いてホイ!」

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スキマ時間にちょうど良いお手軽ゲームを紹介します。その名も「後だしあっち向いてホイ!」でございます。あっち向いてホイよりもテンポはゆっくりですが、心理戦、ドキドキ要素もあり、高学年でも大いに楽しめます。

おすすめポイント

・準備なし、短時間でできる!

・ドキドキ感がある!

・シンプルなので低学年から高学年まで十分楽しめる!

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準備

・2人組を作る。

流れ

今日はいつもと違うあっち向いてホイを行います。

2人組でじゃんけんをして勝ち負けを決めてください。

じゃーんけーん!ポン!

勝ち負けが決まりましたね。

では負けた方は勝った方を向いてください。体を向けたら目をつむります。

体が向き、目を閉じましたね。次に勝った方は上・下・左・右どの方向に相手が顔を向けそうか予想をして、あらかじめその方向に指を向けておいてください。一度向けたら方向などを変えてはいけません。では指を向けましょう。私が良いというまでは指をだしておいてくださいね。

準備が整いました。それでは負けた方は私が「あっち向いてホイ!」と言いますので、指がなさそうな方向に顔を向けてください。顔を向けたらそっと目を開けましょう。同じ方向に指があれば残念!失敗でございます。

それではいきますよ~あっち向いてホイ!

このような感じです。指を先に向けておいて、後から顔を動かすというあっち向いてホイ!でございます。

シンプルなようですが、説明すると子どもたちの頭に「?」が浮かんでいます。普段やっているものとちがうことをすると戸惑うことが多いですので、説明は伝わるように変えてください。

このゲームは子どもたちに任せて進めるよりは、

①じゃんけんするよー

②負けた方は目を閉じるよー

③勝った方は指を向けてるよー

④あっち向いてホイ!

⑤目を開けるよー

というように教師が1つ1つ区切りながらの方がいいです。慣れてくれば子どもたちに任せてもいいですし、子どもたちに任せるとスピード感がでます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

通常のあっち向いてホイよりもゆったりと進むあっち向いてホイです。

子どもたちから「普通の方が面白い!」と言われたこともありますが、1つの引き出しとして持っておくのはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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