学級ゲーム(61)信頼してこそ成功できる!「ペン落とし」

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このゲームはシンプルながら、ペアのことを信頼し、息を合わせることで成功することができます。成功するとうれしいですし、相手への信頼度が少し高まるかも!

おすすめポイント

・5分あればできる手軽さ!

・相手を信頼することにつながるかも!

・自分たちでチャレンジレベルを変えやすい!

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用意するもの

・割りばしなどの棒状のもの

※えんぴつを使って行うこともできますが、私は「筆記用具は目的外で使わない」と指導しているのでやりません。

・ペア

流れ

①説明

このゲームは簡単に言えば「片方の人が割りばしを落として、それをもう一人が落とさぬようにキャッチする」というゲームです。

もう少し詳しく説明しますね。

まずはペアの人とじゃんけんをしましょう。

勝った方をA、負けた方をBとします。

Aはわりばしをつまんで、少し高いところに準備しましょう。

Bはその下に手を輪にして待ち構えます。こんな感じです。

Bの手の位置はどこでも構いません。ゲームに慣れるまではわりばしのすぐ下がいいでしょう。

そうしましたらAが「いきます」と伝えます。Bが「いいですよ」と言ったら、わりばしを落としてください。Bがわりがしを見事キャッチできたら成功です。

それだけですが、結構難しいですよ。やってみましょう。

このような感じでやらせてみましょう。

うまくできるようになってきたら、少しずつ割りばしとBの手の距離を離していってもいいでしょう。

このゲームはこれで終わりでもOKです。

もしチャレンジレベルを上げるのであれば次のような進め方をしても良いでしょう。こっちの方難易度は上がりますが相手への信頼度が高まります。

いい感じにできるようになってきましたね。

次に少し難しくしたいと思います。

Bは目をつぶります!

わりばしや手の位置を確認したらBは目を閉じ、閉じたことを確認したらAは「いきます!」と言って落としてください。

Bは見えないわけですから、Aのことを信頼してとるしかありませんよ~。

さ、やってみましょう!

このようにBが目をつむるだけですが、意外とチャレンジレベルが上がって楽しいですよ!

終わった後は「やってみてどうだった?」としっかり振り返りができるといいですね。

アレンジ

先ほどの「Bは目を瞑る」というような感じで難易度を少しあげるアレンジは他にもあります。

・AもBもしゃべってはいけない。

・AもBも両方目を瞑る。

・両手でキャッチする。

・Aは両手にわりがしを1つずつ持ち、Bも両手を丸く構えて、キャッチする。

制限をつけるだけで難易度は変わりますし、相手への信頼しなければクリアできない状況も増えてきますのでおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

やってみるとわかりますが、シンプルながら楽しく、信頼を高めるのに使えるゲームです。おすすめです!

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