準備なしでできる宝探し系ゲーム「金属探知機」を紹介します。
金属探知機のように金属が近くなると、どんどんピピピピピと音の間隔が短くなる様子がこのゲームの元ネタです。
おすすめポイント
・5分あればできる。
・準備なしでできる。
・見つける人も他のみんなも一緒になって楽しめる。
宝探し系ゲームとして次のようなゲームもあるので、こちらもよろしければご覧になってください。
流れ
⓪見つける人を1名決める。
名前はなんでもいいです。捜査員でもトレジャーハンターでも、鬼でも楽しそうな名前でOKです。
①ルール説明
これから金属探知機というゲームをします。
先ほど決めたA次郎さんにはルール説明のあとこれから教室の外にでてもらいます。
はーい
A次郎さんがいない間に教室の中で1つ宝物を決めます。
A次郎さんにはそれを当ててもらいます。しかし、ヒントなしで当てるのは難しいので、みんなの協力が必要です。みなさんは座ったままで協力をしてもらいます。
A次郎さんがその宝物に近づいたら、どんどん拍手を大きく早くしてください。反対に遠ざかっていけば拍手は小さくゆっくりにします。A次郎さんは拍手の大きさを手掛かりに宝物を当ててください。3回間違えたらアウトです。みんなの拍手で宝物に導いてください!
質問はありますか?
③やってみる
このような説明で伝わるのではなにでしょうか。
工夫ポイント
このゲームの工夫として例えば
・宝物を先生が指定し、宝物が見つかれば子どもたちの勝ち・見つからなければ先生の勝ち!と教師対子どもの対戦形式にしても楽しい。
・見つける役の近くで、拍手をより分かりやすく伝える「パートナー役」を作っても良い。
・宝物を見つけられるのは1発勝負
など様々な工夫ができるでしょう。
シンプルなルールだからこそ、アレンジがしやすいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
手軽にできて、子どもたちの笑顔が少し増える遊びです。このゲームは暇な人がでないというのがいいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ挑戦してみてください。
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