学級ゲーム(53)宝探し&コミュニケーション「金属探知機」

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準備なしでできる宝探し系ゲーム「金属探知機」を紹介します。

金属探知機のように金属が近くなると、どんどんピピピピピと音の間隔が短くなる様子がこのゲームの元ネタです。

おすすめポイント

・5分あればできる。

・準備なしでできる。

・見つける人も他のみんなも一緒になって楽しめる。

宝探し系ゲームとして次のようなゲームもあるので、こちらもよろしければご覧になってください。

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流れ

⓪見つける人を1名決める。

名前はなんでもいいです。捜査員でもトレジャーハンターでも、鬼でも楽しそうな名前でOKです。


①ルール説明

これから金属探知機というゲームをします。

先ほど決めたA次郎さんにはルール説明のあとこれから教室の外にでてもらいます。

はーい

A次郎さんがいない間に教室の中で1つ宝物を決めます。

A次郎さんにはそれを当ててもらいます。しかし、ヒントなしで当てるのは難しいので、みんなの協力が必要です。みなさんは座ったままで協力をしてもらいます。

A次郎さんがその宝物に近づいたら、どんどん拍手を大きく早くしてください。反対に遠ざかっていけば拍手は小さくゆっくりにします。A次郎さんは拍手の大きさを手掛かりに宝物を当ててください。3回間違えたらアウトです。みんなの拍手で宝物に導いてください!

質問はありますか?


③やってみる

 このような説明で伝わるのではなにでしょうか。

工夫ポイント

このゲームの工夫として例えば

・宝物を先生が指定し、宝物が見つかれば子どもたちの勝ち・見つからなければ先生の勝ち!と教師対子どもの対戦形式にしても楽しい。

・見つける役の近くで、拍手をより分かりやすく伝える「パートナー役」を作っても良い。

・宝物を見つけられるのは1発勝負

など様々な工夫ができるでしょう。

シンプルなルールだからこそ、アレンジがしやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

手軽にできて、子どもたちの笑顔が少し増える遊びです。このゲームは暇な人がでないというのがいいところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひ挑戦してみてください。

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