個人的に好きなゲームです!その名も「チェンジ3!」です!
簡単に説明すると「変化した3つの場所をよく見て当てるゲーム」です。
おすすめポイント
・準備いらずで手軽にできる!
・当てる人も当てられる人も問題を出す人もみーんな楽しめる!
・よく見る力を少し養える!
準備
・必要な道具はありません!
・グループは学級全体、もしくは3人以上のグループごとに行います。
・場所はどこでもOKですが、出題者が隠れられるところが近くにあると良いでしょう。
流れ
今回は「学級全体」を例に流れを説明します。
これから「チェンジ3」というゲームをします。
早速ですがA次郎さん、前に出てきてください!
えっ!?あ、はい!
これからやるゲームはまずA次郎さんをじっくり眺めて服装などを覚えるところから始めます。
では1分時間をとりますので、A次郎さんを観察して覚えてください。
覚えましたでしょうか。
これから私とA次郎さんは教室からでて、また入ってきます。
入ってくるまでに私はA次郎さんの見た目を3つ変化させます。A次郎さんが教室に入ってきたらまたじっくり観察して、どこが変わったのかを当ててもらいます。
ルールは以上です。質問はありますか?
こんな感じのシンプルなルールです。
こちらのゲームも説明を長々とするよりもまずはやってみる方がわかりやすいものです!
説明を終えたら他の子どもたちから見えないところに連れていき、服装などを3つ変化させます。
※トラブルと避けるために、服装などは自分で変えさせるようにしましょう。
変える部分としては
・ボタンを1つ外す。
・腕まくりをする。
・シャツを反対に着る。
・眼鏡を逆さにする。
・眼鏡を外す。
・靴を左右反対に履く。
などなど様々な変化のさせ方があります。
3つ変えたら教室に入りましょう。入ってきただけで見ている子どもたちは大盛り上がりです。
※後ろの人が見えづらいとどうしても不利になってしまうので、A次郎くんは椅子の上に立ってもらうなど配慮が必要です。
1つでも分かったら挙手させ、答えさせましょう。たとえ間違っていたとしても「お~目のつけどころがいいね!」「よく見ているね!」とよく見ている、着目しているところを褒めてやりましょう。
このような感じでゲームを進めます。
次のゲームは変化させるところを考える人、服装を変えられる人を変更してやりましょう。やりたがる人がたくさんでると思います。
※呼び名は何でも良いですが、今回の服装を変えられたA次郎くんを「モデル」、服装を変える指示をする人を「ファッションデザイナー」と呼ぶとなんだかそれだけで面白くなります。その場合はこのゲームの名前も「ファッションショー」とかにするとゲーム全体がそれっぽくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
手軽にできて大盛り上がりのゲームです。グループでやるときは同じ流れで少人数グループにするとできます。役割・進行なども自分たちで決めさせると勝手に進めて楽しめるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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