以前紹介した「爆弾ゲーム」の簡略版です。
まだそちらの記事をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
おすすめポイント
・必要なものが少なく、お手軽にできる。
・低学年から高学年まで楽しめる。
・ルールがシンプルでわかりやすく、縦割り班などでも使える。
用意するもの
・カウントダウン機能付きのタイマー(これが爆弾となります)
・10人程度のグループ(円になっているとスムーズ)
流れ
①学級全体・グループで円をつくる。
この時に椅子はあってもなくても良いです。あると落ち着いてできますが、準備するのに少し時間がかかるので、立ったままでやることもあります。ただ、お楽しみ会などで15分以上時間を使う場合は出した方が良いでしょう。
②スタートを決める。
爆弾を回し始める人を決めましょう。はじめの人はさほど重要ではないので、サッと決めてしまいましょう。
決まったらスタートの子に爆弾を渡しましょう。
③説明をする。
これから「時限爆弾ゲーム」をします。
ルールを説明します。
まず、このタイマーが鳴ったときに持っていた人がアウトでございます。
ただし、以下の条件があります。
①タイマーの表示を見てはいけません。タイマーの時間が書いてある方を下にして回してください。つまりいつタイマーが鳴るかは誰にもわかりません。
②回すのは時計回りです。投げずにお隣さんに渡しましょう。
③ただ回すのではなく、しりとりをしながら回してください。しりとりで「ん」が最後についても負けです。
以上がルールです。
何か質問はありますか?
このような感じで説明をしましょう。
タイマーにセットする時間は2分くらいがちょうど良いです。
あとは実際にやってみましょう!ルールはシンプルなのでやってみながら変更していってください。
お題
先ほどの説明では、しりとりをしながらでしたが、それだけでなく以下のようなお題でも良いでしょう。
・「あ」から始まる言葉
・都道府県や市町村
・学校にいる先生の名前
・アイスの商品名
など様々あります。学年に応じてやってみると良いでしょう。とりあえず慣れるまではしりとりが一番わかりやすいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
手軽にドキドキできる学級ゲームです。時間が見えないからこそスリルがアップします。
低学年から高学年まで楽しめます。
ぜひチャレンジしてみてください。
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