簡単にできて、たくさん笑いが生まれる「5秒リレーアート」の紹介です。
おすすめポイント
・短時間でできる。
・絵を描くのが苦手な子でも楽しめる。
・できた絵がうまくいかなくても盛り上がる。
・大人でも子どもでも楽しめる。
必要なもの
・5人程度のグループ
・用紙かホワイトボードをグループに1枚(大きさはなんでも)
・筆記用具
流れ(5人グループを例に)
①役割決め
これから「5秒リレーアート」というゲームをします。
とりあえずグループで1人回答者を決めてください。
※ルールの説明の後に役割を決めても良いです!
②ルール説明
ルールを説明します。
説明に入る前に回答者以外は1~4番までの順番を決めましょう。
これから私の出すお題の絵を描いてもらいます。
ただし、条件があります。
1つ目の条件は、4人で順番に絵を描くこと
2つ目の条件は、1人が描ける時間は「5秒」です!
えー!5秒!?
はい。5秒です。
まず1番の人が5秒で描きます。当たり前ですが、5秒では完成しません。
次に2番の人が1番の描いた紙に5秒間で書き足します。
さらに3番の人が受け継いで5秒、4番の人が受け継いで5秒。4人でリレーをして絵を完成させていただきます。
絵が完成したら、回答者の人に絵を見てもらいます。
回答者が絵を見て、何の絵か当てることができたら大成功!万歳です!
ルールは伝わりましたか?もしここまで聞いて回答者や描く順番を変更したい場合は変えてください。
ではお題、行きますよ。
回答者は私が「顔を上げてください」というまでは顔を伏せておきましょう。※別室や廊下で待機でもOK
ここでお題を見せます。
言葉を黒板に書くのも良いのですが、「そのお題知らない!」という人もいるかもしれないので、事前に写真やイラストを用意しておいて黒板に貼って見せても良いでしょう。なければないでイメージだけで描くことになり、それはそれで面白いことになります。
こんな感じで5秒ずつ描いていきます。4人描いて完成させましょう。
完成しましたね。
では回答者は顔を上げて何を描いたのか答えをどうぞ!
※わかった瞬間に言っても良いですし、全グループの回答者で声をそろえていっても良いでしょう。
いいですね。回答にたどり着いたり、つかなかったりでしたね。
せっかくなので、別のグループの作品を見に行きましょう。
他の班を見に行っても面白いです。かなり盛り上がります。
ただし、他の班を悪く言わないことはおさえてから見に行かせましょう。
こんな感じで1回のゲームは終わりです。
また役割決めを変えて、2回戦を始めても良いでしょう。一度目のことを踏まえて回答者や描く順番なども変わるはずです。
※色を塗るのもありにすると難易度は下がります。その際は色を塗る分の人数を少し増やす(1~2人)と良いでしょう。色塗り専門の役があっても良いですね。
お題の例
お題としてはみんなが知っている、見れば名前がでてくる、というようなものが良いでしょう。やっている感じとして難易度を分けるとこんな感じでしょうか。
難易度・・・★
・ドラえもん
・アンパンマン
難易度・・・★★
・のび太君
・クレヨンしんちゃん
・カレーパンマン
・ミッキーマウス
難易度・・・★★★
・スネ夫くん
・しずかちゃん
・まる子ちゃん
・サザエさん
・トーマス
まとめ
いかがだったでしょうか。
子どもだけでなく、職員レクや忘年会、結婚式の二次会など大人対象のゲームでも使える便利なゲームです。
ぜひ楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント