使いどころは限られていますが、子どもにも保護者にも喜ばれるとっても小さなネタです。
おすすめポイント
・正直に言うこと=良いことと教えることができる。
・子どもが少しうれしい気持ちになれる。
・それを見た保護者もうれしくなれる。
使いどころ
本当に小さいのですが、このネタの使いどころはただ一つ!
テストで本当は×なのに、教師が間違って〇にしてしまって、それを子どもが気付いて報告しに来たとき
はい。ここだけです・・・。
正直さ100万点!
具体的にはこんな感じです。
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せんせー、ここ×なのに、〇になってまーす。
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あー!本当だ!教えてくれてありがとう!
これを私に教えてくれることであなたの点数が下がってしまいますが、
あなたのその正直さが私はとてもすてきだと思います。
そんな会話をしてテストの用紙にこんなマークを書いてあげましょう。
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思わぬ効果
これを書くと子どもは思いのほか大喜びで、周りの友達に見せたり、おうちの人に見せたりします。テストの点数よりもなぜかこっちの方が喜ばれることもあります。
そして思わぬ効果として、おうちの人からこの「正直さ100万点」は好評で、個別懇談の際に
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先生から書いていただいた「正直さ100万点」がすごくうれしくて、おうちに飾ってあります!
なんて言われたこともあります。
まとめ
使いどころの少ないミニネタでした。
いかがだったでしょうか。
使いどころは少なくても、こういったことの積み重ねが子どもや保護者からの信頼を得ることにつながるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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