学級ゲーム⑬低学年から高学年までできる「爆弾ゲーム」

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今回は低学年からでも手軽にできる学級ゲーム「爆弾ゲーム」を紹介します。

おすすめポイント

・ルールがシンプルですぐにできる!

・ハラハラドキドキできて楽しい!

・低学年から高学年まで、工夫次第で楽しくできる!

・ルールの追加がしやすい!


などなどシンプルなゲームですが、人気のゲームです。

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用意するもの

・ボールなど爆弾っぽいもの

・音楽


だけです。ボールはルールの工夫によっては複数あっても良いですが、1つでも十分楽しめます。


ゲームの流れ

①学級全体・グループで円をつくる。

 この時に椅子はあってもなくても良いです。あると落ち着いてできますが、準備するのに少し時間がかかるので、立ったままでやることもあります。ただ、お楽しみ会などで15分以上時間を使う場合は出した方が良いでしょう。


②スタートを決める。

 爆弾を回し始める人を決めましょう。はじめの人はさほど重要ではないので、サッと決めてしまいましょう。

 決まったらスタートの子に爆弾を渡しましょう。


③説明をする。

これから「爆弾ゲーム」の説明をします!

先ほどA次郎さんにお渡ししたボールは実は・・・爆弾です!

えー!

安心してください。今のところは爆発する心配はありません。

これから私が「スタート!」と言って音楽を流します。

音楽が流れている間は爆発しません。しかし、いつ爆発するかはわかりませんので、爆弾を持ってしまっている人は速やかに時計回り(左隣)に回していってください。

そしてどこかのタイミングで私が音楽を止めます。その時に持っていた人はアウトです。ルールは以上です。質問はありますか?

このような感じで説明すればおおよそは伝わるのではないでしょうか。

・落としたらどうするか。

・音楽が止まった時にちょうど渡している途中だったらどうするか。

など質問がでてくるかと思います。そこは学級裁量で良いでしょう。

ちなみに私は、落とした場合→落とした本人と渡した人が取りに行って次の人に回す。

ちょうど渡している途中→じゃんけんぽん。

としています。


④ゲーム開始

 「スタート!」と言って始めましょう。教師は音楽をかけたら、子どもたちに背を向けて見ないようにします。心配な場合は、子どもたちの方を向いていて、止める直前になったら後ろを向いて止めるような素振りを見せましょう。

音楽を止めようかぁ~、やっぱりやめようかなぁ~みたいな姿を演じると子どもたちも盛り上がりますよ。


そして、音楽が止まって誰かがアウトになったら、次のゲームに行きましょう。

アウトになった人に自己紹介をしてもらったり、お題を示してスピーチしてもらうなどもあっても良いと思います。

工夫例

このゲームはルールがシンプルなので、工夫もしやすいです。


例えば・・・

・爆弾を2つにしてみる。

・渡すのは時計回りだけでなく、反対にも渡してOKにする。

・音楽が止まった時だけでなく、落としてもアウト!にする。

・爆発させてしまった人から抜けていき、勝ち残り戦のようにする。

・3秒持っていたらアウト。

などなど様々な工夫が考えられます。


やりようによっては高学年でも十分に楽しむことができます。


よろしければやってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


爆弾ゲーム簡略版は下の記事からどうぞ!

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