先日、教師の仕事術と題してスケジュール術を書きました。
読んでいない方はぜひこちらもご覧下さい。
ただ、きっと読んでいる方の中には
「スケジュール立てるだけで仕事が増える!」
「労力に見合わん!」
「すぐに使える仕事術を教えてくれ!」
と考えている方もいらっしゃるはずです。
そこで今回はスケジュール管理とまでは言いませんが、
「仕事」を1枚の紙にもれなく把握し、仕事を「見える化」する仕事術を紹介します。
「そこを見れば残っている仕事がわかる!」というものがあると仕事もわかりやすくなります。
ただし、この実践をしているのは私ぐらいだと思います…。
「そんなニーズのなさそうな実践紹介するなよ~」と思われるでしょう。今回の実践は私がなんとなく書きたかっただけです。
引き出しや話の種のひとつにどうぞ。
タスクの見える化
用意するものはズバリ!A4の1/4くらいの用紙だけ!
切るのすら面倒だなぁという人は切らずに1/4に折りましょう!私は折るだけです。
そうしたら、その紙にやる仕事をひたすら書きまくります。
どんな些細な仕事も書きまくりましょう!「鉛筆を削る」「教科書をもとに戻す」とかでもいいのです。
ひたすら書きましょう。細かく書けば書くほど、ミスは減ります。
小さい紙なので職員会議などに持って行ったり、ポケットに入れたりなど持ち運びもラクラクです。
仕事を終えたら、かたっぱしから横線で消していきましょう。
どんどん消えるのが気持ちいいですよ!
見やすくするためのポイントがいくつかあります。
まず締切がある仕事、日程が決まっている仕事には四角で囲います。
次は、必ず今日やりたいものは目立つように丸で囲いましょう。
○の仕事が全部終わったら帰ろうというのもありですね。
ただ書いていくだけでなくひと工夫いれることでよりわかりやすくなります。
そして私が1学期これを実践した結果、こうなりました!(情報保護のためぼかしております。)
1学期私が書いて消した仕事はA4 1枚分 約600個です!これを見た同僚に小声で「気持ち悪!」と言われました。
これを年間通してすると・・・。すごいことになりますよ。
やるかどうかは皆様次第です。
根性型教師の皆様、ぜひよろしくお願いします。
こんなよくわからない記事を最後までお読みいただきありがとうございました(笑)
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