久しぶりの更新です。
なかなか更新できずすみません。
今回は提出物の提出率をあげる小ワザを紹介します。
ここでの提出物とは保護者から出していただくものと考えております。今回の小ワザを使うと提出率は少しはよくなるはずです。ただ、締切までに全員が提出、というのはご家庭の事情もあり、なかなか難しいこともありますので、100%うまくいくわけではありません。
そして紹介する小ワザの中には「今回の担任は提出物に厳しい!強要してる!」と思われてしまう可能性のあるものもあるかもしれないので、実践は自己判断でお願いします。
それでは早速紹介です!
提出率を上げる小ワザ5選
①日付に即○つけ!
上のように日付に丸をつけさせます。
具体的には下のような声かけをしましょう。
赤ペンを用意してください!
これから締切のあるお便りを配ります。もらったらすぐに締切の日付を○で囲みましょう!
囲み終わったらおとなりにしっかりかけているかチェックしてもらいましょうね!
こうすることで子どもも締切を意識でき、さらに保護者にとっても締切がわかりやすくなります。
②提出BOXの設置
提出物があるときは専用のBOXやカゴを子どもの見えるところに設置しましょう。
カゴに提出物の名前と締切を貼り付けてわかりやすくします。
そうすると日々子どもたちの目につくわけなので、子ども自身が「やべ!まだ出してないや~!」と気づけるようになります。
個人的にカゴよりもポストのほうが目立ってお得です。提出率もなぜかいいです。なぜか。
③前日に確認!
前日に提出物がでている人と出ていない人を確認しましょう。
子ども自身、自分が提出しているかいないかがわからなくなることがあります。私も子どものころは遊ぶのに夢中で、自分の提出物にまで目を向けていた自信はまったくありません。
この小ワザ大切なのは出てない人を責めないことです。なにせ、締切前日なので。
前日までにでている子どもには多いに褒めましょう。
まだの人にはプレッシャーにならないよう声をかけましょう。
早めに提出してくれてありがとう!
まだ提出していない人は明日が締切だから大丈夫ですよ!明日出してくれるととってもうれしいです!
全体で言うとこんな感じになりますが、提出していない子には個別にいってあげるほうが良いです。
そして提出していない子には次の小ワザを合わせるとより提出率はあがります!
④予備を渡す
提出日になり、
先生~用紙がありませ~ん!
と言ってくる子ども、いますよね・・・?
そういう子に叱責をするよりもよい方法がこちらです。
前日に予備の用紙を1枚を渡すのです。
前日の段階で提出していない子を把握し、その子に「予備1枚いる?」と聞きます。そうすると大抵は「念のため・・・」ともらってくれます。
もらってくれると提出率は意外とあがります!
⑤学級通信に早めに載せる!
している人も多いと思いますが、学級通信の持ち物の欄に載せましょう!
私は締切前日にも( )に入れて載せています。
そうすると意外と前日に提出してくださるおうちは多いです。併せて連絡帳にも( )で書いておくと良いでしょう。
いかがだったでしょうか。
提出物がしっかりでると嬉しいですよね。
反対に全然でないと気を揉んでしまいいいことはありません。だからこそ、提出率を上げるための小ワザを活用してください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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