準備なしでどこでもできてハラハラドキドキできる学級ゲーム「人間宝探し」を紹介します。
簡単に言えば、「誰がいなくなったか探すゲーム」です。
探す側も探されている側も、それを隠している人たちも楽しめるゲームです。
おすすめポイント
・どこでもできて楽しい!
・短時間で準備もいらないので気軽にできる!
流れ(教室で行う場合)
①名探偵を1人決めます。
②名探偵は黒板のほうを向きます。もしくはアイマスクをつけてみんなの方を見えないようにします。
③名探偵が見ていない間に(こっそり)と犯人を1人決めます。声を出すと気づかれるのであくまでこっそりです。
④決まったら犯人は後ろの教室のドアから静かに出ていきます。声の聞こえるところで待たせます。
⑤「スタート!」の合図で名探偵は教室を見渡します。
犯人でなく教室内にいる人は席に座っているとすぐに犯人がバレるので、席替えをしたり、立ち歩いたりすると面白いでしょう。
⑥誰がいなくなったのかを当てます。
外れても「俺ここにいるよ!」とツッコミが入り盛り上がります。
当たったら「正解!」と言って、外に出ていた犯人を盛大に迎え入れましょう。
⑦当てるまでの時間を計り、早かったらめっちゃ褒め称えます。
ざっくりとこんな流れです。
工夫など
・犯人を2~3人に増やす
難易度がかなり上がります。最後の1人がなかなか見つかりません。
・名探偵役を1人でなく、班全員でやってもらい班対抗にする
あらかじめ作戦などを立てる。「名簿順で探していこうよ!俺1番から探すよ!」「じゃあ私最後から!」「男子探すよ!」など
班ごとの作戦があって盛り上がります。経験上このゲームは作戦を立てる方が以外と見つけるまでの遅くなる感じです・・・。
・先生がいなくなる
名探偵役には恨まれますが、学級はとても盛り上がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単にできるので、ぜひやってみてください。こういうゲームの積み重ねが学級の温かい雰囲気を作っていきますよ。
このゲームは載っていませんが、以下の書籍を見て学級ゲームのネタをもっておくと空いている時間が豊かになりますよ。もちろん、このブログでもいいですが…。