学級ゲーム(99)課題解決型ゲームの王道!「エブリバディスタンドアップ」

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学級ゲーム99個目は課題解決型ゲームの王道中の王道「エブリバディスタンドアップ」です。他にも様々な呼び名がありますが、今回は私が最初に教わった際の呼び名「エブリバディスタンドアップ」で紹介していきます。

おすすめポイント

・用意するものなしでできる!
・課題解決型ゲームの面白さを手軽に味わえる!
・成功体験がうれしい!

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ゲームの流れ

用意するもの

・体育館など広めの会場

・2人以上のグループ(最初は同じくらいの背格好の2人組が良い)

説明①「正面バージョン」

これからみなさんには協力してゲームをクリアしていただきます。

まずは2人で向き合って体育座りで座りましょう。座りましたらつま先をくっつけます。そうしたら両手をつなぎ合います。

では、2人で協力してその状態からつま先はつけたままで立ち上がってください。

2人とも立ち上がれましたら成功です。成功したら手を放しても構いません。失敗しても何回挑戦しても良いです。

ではやってみましょう!

このような説明で実際にやってみましょう。うまくいくところもあれば、何度やってもうまくいかないところもあるでしょう。そういう時はうまくいった2人組にお手本を見せてもらったり、コツを聞いて共有したりしましょう。

説明②「背面バージョン」

さぁ、次も同じように2人で協力して立ち上がってもらいますが、次は先ほどとは違いまして、2人組で背中をくっつけて座ってもらいます。

背中をくっつけて座っている状態から立ち上がってもらいますが、条件があります。

①手を床につけてはいけない

②背中を離してはいけない

です。この2つに気を付けて立ってみましょう。

アレンジ

・2人組ではなく、2人→4人→8人という具合に増やしていっても良いでしょう。増やす場合は背中をくっつけるよりも正面で行う方が、手のつなぎ方、並ぶ順番などの作戦が立てやすいのでおすすめです。

・「全ての2人組が立ち上がれるようにする」というような課題にしても面白いです。早くできてしまうところはできてしまうので、そうした子たちができない2人組のアドバイスをするというのも楽しさの1つです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

課題解決型のゲームの中では最も手軽なゲームです。手軽だから簡単というわけではなく、これだけでも十分面白いゲームです。

大人がやっても面白いですので、ぜひお試しください!

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