「魔の11月」を超えて、ようやく12月!3学期制のところは2学期の終わりが見えてまいりました。子どもたちにとっても冬休み、クリスマス、お正月と楽しいイベントが目白押しです。
ちょっと浮かれモードの先生と子どもたちです。雰囲気的にも学級レクが盛り上がりやすいですが、あくまでも学級レクは手段です。何のために学級レクをしているのかを教師も子どもも共有して臨むことが大切です。12月のゲームを通して「冬休み明けも学校に来たいな、みんなに会いたいな」となるように仕組みましょう。
イメージとしては「失敗しても笑える」というゲームです。前提として「失敗しても良い」という雰囲気があるのが最高です。失敗して過度に責められたり、恥ずかしい思いをしたりするような雰囲気ですと、あまりおすすめはできないかもしれません。
第一週「悪魔の早口言葉」
多分、成功することが珍しいくらいの早口言葉です。失敗前提で行うことでみんなで笑うことができます。盛り上がることも多いですが、学級の状態に応じて判断ください。
第二週「たけのこゲーム」
鉄板ネタです。これも進め方にコツがありますが、シンプルで楽しいゲームです。大人でも楽しい!
第三週「言うこと一緒やること一緒」
頭が大混乱します。混乱はしますが、失敗してもなんとなく盛り上がるゲームです。子どもにも人気があります。
第四週「パイプライン」「ボール運び」
今月の課題解決型ゲームです。個人的にはパイプラインがおすすめですが、準備に時間がかかりますので、ボール運びでも良いと思います。こういう課題解決が学級の力のみせどころですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「失敗しても良い」という雰囲気をすでに学級につくれているようでしたら、きっと盛り上がると思いますし、きっと3学期も良い学級生活を過ごせると思います。反対に、まだまだであってもこういうゲームを手掛かりに雰囲気を作っていくのも良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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