【データプレゼント】子どもへのメッセージカード

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みなさんは子どもたちに温かいメッセージを送っていますでしょうか。

私は直接伝えるのがどうしてもわざとらしくなってしまい、温かいメッセージを伝えるのが少し苦手でした。

そんなとき「子どもたちへのメッセージを一筆箋とかに書いて渡すのがいいよ!」とアドバイスをいただき、実際にやってみたところ、とても手ごたえを感じたので皆様にもおすすめしたいと思います。

ちなみに私はケチなので一筆箋を買うのを惜しんでデータにしました。データは下の方にありますのでよろしければどうぞ。

メッセージカードのおすすめポイント

☆子どもたちがもっと好きになる!

・子どもたちの良いところを見逃さない目が育つ

・個別懇談、所見のネタが簡単に見つかる

・仕組みによって無理なく、平等に続けられる

・子どもが保護者に見せることで保護者からの信頼アップ!

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メッセージカードの使い方

①下の方にあるデータをダウンロードします。


②データを開いていただき、下の「名簿」をクリック


③学級の名簿をコピペしましょう。


④「HTNカード」のタブをクリック


⑤名前が入っているを確認し、印刷

データではA41枚につきHTNカード8枚分になっているはずですが、念のためご自身のパソコンなどでも8枚印刷できているか確認・設定をお願いします。


⑥一枚一枚切り分ける

やや手間だとは思いますが、切っておきましょう。


⑦書きまくる

日々の中で

「H」(happy)・・・うれしかったこと「鬼ごっこ一緒にやれてうれしかったよ!」

「T」(thank)・・・感謝したいこと「体育の後の片づけを手伝ってくれてありがとう!」

「N」(nice)・・・よかったこと「今日の算数の発表、すごく伝わりやすくて最高でした!」

というようなことを書きましょう。

⑧渡す

一日の終わり(帰りの会前など)に本人に渡してあげましょう。そのときにただ渡すだけでなく「名前+一言」を言って渡すとよりうれしいのではないでしょうか。「次郎さん、今日の算数で花子さんに優しく教えていましたね。とってもいい姿でしたよ!」というように。

いつ書くか

教師は休み時間もないほど忙しいです。この取り組みは効果もありますが、時間もそれなりにかかります。忙しさに拍車をかけてしまう可能性もあるので、無理はなさらず。

私はこのカードを給食の時間早く食べて書いています。

それまでの時間は専用のノートを作り、そこに書きたいことをメモしておきます。

昼休みは子どもたちと遊んでいるので書けません。給食後の良い姿については翌日までに書いて、机に忍ばせておいたり、朝渡したりしています。できる時間にやりましょう。無理をすると体に毒です。

ポイント

やっているなかでいくつかのポイントがありますのでご参照ください。

・全員に平等に書くようにする。

 私は基本的には1セットずつ作るようにしています。たくさん作りすぎると誰に何枚書いたか怪しくなるからです。そうならないために、全員分のHTNカードを1セット印刷したら全員分書くまで次のセットは印刷しません。それにより、全員に必ず平等な枚数を送ることができます。

すでに書いてしまって渡した後に良い姿が見られた場合はカードに書いて渡すのではなく、直接本人に温かいメッセージを送るようにしています。


・書いたことをメモしておく

 メモをすることで後で見直すことができ、それによって所見や個別懇談で何を話すか、何を褒めるかがすぐに考えられます。

個人的には小さいタイプのノートにして、持ち運べるようにしておくのがおすすめですが、そこは使いやすいように考えてみてください。


・無理はしない

 こういうのを始めるとどうしても「書かなきゃ」という義務感がでてきてしまいます。そうなってしまったら一度やめることも選択肢に入れておきましょう。

 もともとやらなくても良い実践です。無理してまでやる必要はありません。

まとめ&データプレゼント

子どもとつながるおすすめの実践です。

とりあえず1回やってみるだけでも良い経験になると思います。1回やってみて続けるかやめるか決めてもよいと思います。

そしてお待たせしました。私の使っているデータです。よろしければお使いください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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