使える雑貨④「くじ引き」

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久しぶりに使える雑貨シリーズを書きたいと思います。

今回紹介するのは「くじびき」です。

自分でも自作できますし、以下のように商品として購入も可能です。

自作する場合はポ○チが入っている筒に、学級の全員の名簿番号を書いたわりばしを入れるだけです。筒はもちろんポ○チに限らず、100均で買える筒などでも大丈夫です。ちなみに私は学校の印刷機のマスターの芯を改良しました。


くじ引きがあるとどうして学級にプラスになるのかを説明します。

私は新採用時から今までくじ引きを使いまくっています。それだけ有用だと考えています。



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くじ引きの良さ

①授業などに使える!

授業で発表順などを決めるときの演出で使うと盛り上がります。

全員発表などで使える!

「いつも同じ人ばかり発言しているなぁ」というときにおすすめです。

「くじ引きで出た人に発言してもらいます!」とするだけ、緊張とわくわくが生まれます。

一日の中(授業一時間の中)で全員が何かしらの形で発言!といういうことにこだわっていた時期は、このくじ引きを使うタイミングをすごく考えました。一日や一時間の中で全員分のくじを引くにはどうしたらよいか、全員分発言させるためにはどんな授業展開にしていくとよいかなど、考えることで授業の内容がかなりテンポアップしました。

(今は全員発表にはそんなこだわりがありません)


係で使える!

例えば遊びでのチーム決めなど、わくわくできます。


④席替えで使える!

そのうち席替えについても書きますが、くじ引きでの席替えもしたことがあります。

自分でくじを引かせてその番号の席に移動する、というものです。

「先生が決める!」よりも運で席順を掴み取るような感じなので結構盛り上がります。のちほど書きますが、このやり方はいくつか注意が必要です。



ここまでの話からわかるように、くじ引きには偶然性とでも言うべき要素がたくさんあります。

そしてその偶然性には楽しさや緊張感などが詰まっています。

そんなくじ引きから生まれる偶然を楽しんでみて、学級経営を楽しんでください。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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