小学校6年間、漢字学習は絶えずあります。新出漢字の学習の仕方は近日中に書きたいと思います。
漢字の学習は得意な児童にとっては良いかもしれませんが、苦手な子にとってはなかなか辛いかもしれないですよね。
そこで日々の国語の学習の中に少しゲーム要素を加えて楽しく漢字の学習をしてみてはいかがでしょうか。
このミニゲームの良さは
おすすめポイント
・誰でも参加できる。
・漢字の学習になる。
・手軽にできる。
・誰でも活躍できるチャンスができる。
です!では早速紹介していきます。
流れ
①部首をひとつ選ぶ
子どもが選んでも良いし、担任が選んでも良いと思います。だいたいは子どもたちに考えてもらっています。
今回は例として言偏(ごんべん)で行きたいと思います。
②お題をだす
今回で言えば言偏の漢字の中で次のものを考えます。
(1)画数の一番多い漢字
(2)画数の一番少ない漢字
(3)言偏を入れないでピッタリ○画 (ピッタリ10画とか5画とか)
3つのお題を一気に出しても良いですし、1つだけでも良いです。苦手な子が多いのであれば、1つずつのほうが良いです。
③考える
個人思考でもグループでも楽しいです。目的に応じて選んでください。
④全体共有
考えた漢字で全体で発表しあいましょう。
お題に沿った一番良い漢字を考えた人を大いに褒めましょう。
もちろん、ひとつでも考えられた子どもも褒めてあげましょう。
こんなミニゲームですが、積み重ねることで漢字の学習にもなりますのでおすすめです。
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