「聴」の指導を年間通してやろう

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「発表者のほうに体を向けて聞きましょう。」

そんなことを指導をしたことはありますでしょうか。

いわゆる学級経営をしっかりしている先生の学級では、発表者のほうに体を向けて子どもたちが発表を聞いていることが多いです。反対に子どもが発表をしているのに周りの子どもがその方を向いていない学級は、まだまだ学級経営の伸びしろがあると思います。

私も新採用時からこのことは徹底して行ってきました。

※新型コロナウイルスの影響で現在この指導は自粛中。できるようになった時のための引き出しにしてください。


ではどのように徹底していくのか、まずはその導入部分について紹介いたします。

私は「黄金の3日間」と言われる期間には必ずこれを行いますし、今でも時折、子どもたちと確認しています。

みなさんも「聴」という漢字を使って話の聞き方なんかを指導したことはありますよね。

「聴」という漢字を分解すると・・・「耳」と「目」と「心」になるから、それらを使って人の話を聞きましょう~!という感じでしょうか。

ちなみに「十」の部分はどのように指導していますか。

ここの指導の仕方で子どもたちの聞き方は劇的に変わります

今まで他の先生方を見ていると

プラスという意味

・「分に使う」という意味

を目にしたことがありますが、

私はこの十字を「へそ」と教えます!へそです。へそ!

「へそ」を向けて聞いてみよう!

と指導をすると子どもたちは、発表者のほうにへそを向けて聞きます。体をばっちり向けている子はとことん褒めましょう。

それを繰り返すうちに「発表者のほうに体を向ける」というのが身についてきます。


それと合わせて、発表者はいかに全員に体を向けるかの指導もしていきます。こちらもいつか紹介いたします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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コメント

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