学年末の学級の最後の時間にこんなゲームはいかがでしょう。その名も「雰囲気一丁締め」!
「一丁締め」ってなんだよ・・・とお思いでしょう。一丁締めとは、飲み会とかの一番最後に行う
「よぉ~お!」パン!
というあれです。私はずっと「一本締め」だと勘違いしていました。調べてみたらあのことを「一丁締め(関東一本締め)」と呼ぶらしいです。
ま、そんな私の勘違いは置いておきまして。
今回はそれを使ったゲームを紹介いたします。
流れ(年度末を例に)
最後なので学級全体で1つの円を作った状態で始めていきます。
今日でこの学級は解散です。
そこで最後に私からミッションをだします。
みなさんはテレビか何かでこんなシーンを見たことありますか?
「よぉ~お!」パン!
一丁締めと言いますが見たことありますか?
テレビのドラマで政治家がやっていました!
そうなんですね!
一丁締めは「物事が無事に終わったことをお祝いする」という意味で行われます。
私たちのこの学級も無事に今日をもって終わります。
ということでこの一丁締めでしめたいと思います。
ちょっと練習してみましょう!
そう言って、本番ではないですが、何回かタイミングをつかむためにやってみましょう。子どもたちに「よぉ~お!」の掛け声をやらせても良いでしょう。
それでは最後のミッションを発表します。
これからしゃべってはいけません。しゃべってはいけない中で一丁締めをしましょう。
つまり一丁締めの「よぉ~お!」の部分も言ってはいけません。
みんなで息を合わせてパン!と手を打ちましょう!
きれいに揃えばパン!ときれいな音がなります。雰囲気でみんなで揃えましょう。
泣いても笑っても一回勝負といたします。
ここで綺麗な音を出せたら、ミッション終了。学級も解散です。
といってやってみます。
大抵の場合、成功します。一度も失敗したことはありません。見事成功したら
さすが、〇年〇組!!!
声に出さずとも心で通じ合い、きれいな一丁締めができましたね。
心で通じあえたのはこの1年みなさんが協力してきた証ですね。
そんな話をして、担任からの最後の話をしてもよいでしょう。
行事の終わりでも学期の終わりでも使えると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以下の書籍などを見てゲームの引き出しをたくさんもっておくと良いですよ!