学級で行うゲームで「じゃんけん」はとても使いやすいです。
誰でも知っていて、工夫がしやすい。これからも様々なじゃんけんの種類を紹介していきます。
今回は「肉まんじゃんけん」「餃子じゃんけん」を紹介します。
おすすめポイント
・ルールが簡単だから始めやすい。
・出した手から寸劇が生まれるなど、笑いが生まれやすい。
・シンプルなルールだから変更が加えやすい。
2人組で行います。出せる手は「グー」と「パー」だけです。
「グー」は肉まんの餡、「パー」は肉まんの皮、という設定です。
「肉まんじゃんけん!じゃんけん!ぽん!」の掛け声(なんでもいいですが・・・)でじゃんけんをします。
2人で「グー」と「パー」つまり、餡と皮が揃えば、肉まんの完成!成功です!
成功したら2人組で喜びましょう。私の学級では肉まんができると「肉まんだ~食おうぜ食おうぜ!」とミニコントが始まります。
「グー」と「グー」、「パー」と「パー」になっても「皮ばっかり食べてもうまくないね!」と反応してあげると盛り上がります。
このゲームも
・1回勝負で相性占い
・肉ま5個できるまでいろんな2人組でじゃんけんしよう!
・2人組で3連続肉まんができたら座る
のように様々な工夫をすることができます。
餃子じゃんけん
上の肉まんじゃんけんの3人組バージョンです。使うのは「グー」「チョキ」「パー」全てです。
「グー」は肉、「チョキ」はニラ、「パー」は皮です。チョキに関しては、ネギでもにんにくでも良いでしょう。なぜかチョキの具材を決めることがやたら盛り上がることもあります。
「餃子じゃんけん!じゃんけん!ぽん!」の掛け声(こちらもなんでもいいですが・・・)でじゃんけんをします。
3人で「グー」と「チョキ」と「パー」つまり、餡とニラと皮が揃えば、餃子の完成です!
成功したら3人組で喜びましょう。なぜかこちらのゲームは餃子がうまくできないことの方が盛り上がります。
「3人ともニラだー!口が臭くなる~!」「いえーい!全員グーで肉まみれ~!」というような感じです。
まとめ
いかがだったでしょうか
このゲームも目的に応じて様々な工夫ができますし、その目的に応じて声掛けも変えることができます。準備なしで簡単にできるゲームです。ぜひチャレンジしてみてください。
続編の「インスタじゃんけん」もあります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。