学級ゲーム①学級開きや休み明けの鉄板ゲーム!「30秒じゃんけん」

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学級開きや休み明け、授業の空き時間にできる超鉄板!失敗しない!学級ゲームです



5分でできて、雰囲気は良くなり、子ども同士の交流もたくさんあるゲーム・・・その名も「30秒じゃんけん」です。

その名の通り30秒でじゃんけんをしまくるゲームです。

おすすめポイント

・30秒単位でできるからお手軽!

・ルールがシンプルでアレンジしやすい。

・子ども同士の交流がすごくたくさんできる。

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ゲームの流れ

実際にどんな流れでゲームをするのか紹介します。

これから30秒間でいろんな人とじゃんけんをしてもらいます。

「よろしくお願いします。じゃんけん!ぽん!」というかけ声でしましょう。

勝っても、負けても、あいこでも、そこでおしまいです。「ありがとうございました」とお礼を言って次の人を見つけましょう。

30秒間で何人の人とじゃんけんをしたのか数えておいてくださいね。

質問はありますか? 

それでは始めます。

ざっくりとこのように説明します。大切なのは最初と最後にあいさつを入れることです。そうすることでより和やかにゲームができます。

30秒が終わったら、一度子どもたちを座らせて話をします。

何人とじゃんけんできましたか?思い出してください。

それでは聞きますよ~、じゃんけんした人数を呼ばれたら手を挙げてください。

0人!1人!2人!・・・・・10人!

ここで多かった子どもを褒めてあげましょう。

そうすることで「たくさんの人と交流すればいいんだな」とわかります。

〇〇さんすごいね!交流名人だ!

それではもう一度行いますよ!

さっきよりじゃんする人数が増えるといいですね!それでは始めます!

このように2回目を行うと、1回目の人数より増える子どもがたくさんいます。ぜひ、そういう子には「すごい!増えたね!」と褒めてあげましょう。

学級開きのときはよりたくさんの交流ができるようにたくさん交流した人を褒めましょう。男女のかかわりを増やすのを目的にするときは男女で交流している子たちと具体的な場面を褒めましょう。

先生

さっきね、〇男さんが「〇子さんやろう!」って誘ってたんだよ!

これって学級をあたたくしているよね!

こういう行動が増えると学級が明るくなるね!

このように「目的」を意識することで、それに貢献している子どもの姿がよく見えて、言葉がけも変わってくると思います。

アレンジ例

このゲームはシンプルなルールなのでいろんなルールの工夫ができます。例えば

アレンジ例

・男女で必ず1度はじゃんけんする。

・勝った数を数える。

・負けた数を数える。

・あいこの数を数える。

・自分から声をかけた数を数える。

などなど、ゲームの「目的」に応じて様々な工夫・声かけが加えられるのが、このゲームの良いところです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

このゲームは個人的に最も失敗しないゲームの1つであると思っています。短時間で簡単にできますので、ぜひやってみてください。

ちなみに私は「ゲームを通して学級のルールをつくり、定着させている」と言うほど、学級でのゲームを大切にしています。学級の状態を見るためにもゲームをすることはとてもよい視点になります。ゲームを通した学級の見取りの視点などはいつか書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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コメント

  1. […] 学級ゲーム①「30秒じゃんけん」 […]

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