使える雑貨①「騒音計」

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新しいカテゴリーを作りました。

学級経営や授業で使えそうな様々な雑貨を少しずつ紹介していきます。

最初に紹介するのは「騒音計」です。あまり日常生活に馴染みはないかもしれませんが、音を数値化してくれます。騒音計を使うヒントをくださったのは以下の書籍です。他にも様々なアイディアが載っています。

音を数値化してくれる騒音計。それを利用してこんな活動はいかがでしょう。

※新型コロナウイルス感染症の防止の観点から現在行うことができないものもあります。ですがいつかマスクなしで過ごせるようになった時の引き出しにしてください。

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活用例などなど

①大声大会

 大声を出して一番声の大きかった人の優勝!やんちゃ坊主よりではなく、あまり大声を出すイメージのない女の子が勝つこともあります。

 騒音計を手に持たずに、一定距離に置いて測定したほうが正確です。


②応援の声の大きさ比べ

 運動会の前などに学級内の赤組・白組に分かれ応援をします。出た数値により「白組の勝ち!」なんてやると応援の意欲が燃え上がります。

 以前は運動会1週間前から毎日学級内で応援合戦のようなものを行い、「今日は赤組の勝ち!今のところ2勝2敗で引き分け!明日はどちらが勝つかな?」と計測して競い合っていました。全校での応援よりも本気で声を出している人もいたような・・・。


③合唱の声量アップに

 合唱の声は大きいほうがいいわけではありませんが、「今日は昨日より声がでてるよ!」と数値をもとに話すとよりわかりやすいでしょう。練習しはじめのときにこっそり声量を記録しておいて、本番前にまた測って、これまでの成長を数字で教えてあげると子ども達の自信につながるかもしれません。


④「静かに」行動する場面で

 授業の合間、図書室に行く時など

 「他のクラスは授業しているから、廊下は静かに歩くよ。私がこの騒音計を持っていきます。図書室につくまでは数字が○○を超えないように歩こうね。超えてしまうと・・・教室からやり直しだよ(^O^)」

 と話すと子どもたちは忍者の如く静かに歩きます。

 他にも卒業式の椅子から立つ動作など「静かさ」を求めるときに役立つかもしれません。


「でも騒音計なんてどこで売ってるのよ・・・?」と思う人もいると思います。騒音計は通販で買えます。値段はピンキリです。私は安いものを使っていますが、慣れれば使い勝手も良いです。

もし、子どもたちも見られる方がよろしければ壁掛けのもあります。私がほしいです。はい。

高いのもあります。「騒音計」で検索すると山ほどでます。

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