教室に大きな時計はありますか?時計と言ってもカウントダウン機能やカウントアップ機能がついているものです。
一番後ろの席の子どもからでもはっきり見えるものがおすすめです。私がこれまで使っていて使いやすかったのはこちらです。
値段は少ししますが、それだけ使い勝手は良いです。
ただ、なぜか子どもたちがこれを落とすことが多いです。これまで2回ほど落ちて壊れました。
他にも使ったことあるものは下で紹介します。
活用例
①授業のあらゆる場面で
問題を解く時間をこれで設定したり、ペアトークなどの時間を設定したりしましょう。
残り時間が目に見えることで見通しがもてます。
残り時間がわかるということは「いつまでだろう」という不安がなくなるので、安心感にもつながります。
②給食の配膳のタイムを計測
4時間目の終わりから「いただきます」までどれくらいかかるでしょうか。
何も指導せずにいると15分や20分とかかかるのではないでしょうか。
配膳の仕方や指導によっては10分かからず給食の準備をすることもできます。それはまたいずれ書いていきたいと思います。書きたいことがたくさんあります。
この時計のカウントアップ機能を使うことで「どれくらい配膳に時間がかかっている」かを見ることができます。
それを毎日計測して表などに日々まとめていくだけでも、配膳時間が目に見えて早くなっていきます。
その他にも「残り時間」「所要時間」を目に見えるようにすることで様々な活用方法があります。ぜひ使ってみてください。
とてもおすすめです。
以下に他のでか時計も紹介します。
私の師匠の教室にはこちらがありました。
後輩はこれを使っています。私たちも子どもも感覚的に使えるのでとても使い勝手が良いです。値段よりもお得に感じます。