テストの丸つけのあとの記録をどのようにしているでしょうか。
私はミスを防ぐために2つの方法で記録しています。
①名簿に記録する
②成績ソフトに記録する
②は日本標準さんの「金ROM」などみなさんご利用になられていることですので割愛いたします。金ROMを用いた個別懇談のやり方についてはいつか書きたいと思います。
「①名簿に記録する、は②があればいらないのでは?」と思われる方もいらっしゃるとおもいますが、点数の入力ミスなどを防ぐために私は2つの方法で記録を行っています。
そのときに使えることとして以下のような技があります。さる先生の実践を自分なりにアレンジしました。
- 満点は横線で
- 裏表満点は一気に横線で
- 一の位が0のときは十の位のみ書く
- 一の位の5点は斜線で
- 点数が1桁の場合は10の位を0と書く
です。文章だけだとわかりづらいですので、図で説明いたします。
通常通り数字のみで名簿に記録すると下のようになります。
それを先ほどのように書き換えると下のようになります。
なんか見づらいような気がしますが、これになれるとテストの点数の記録をとても速く行えるようになります。
「いいな!」と思いましたらぜひ取り組んでみてください!